2018.04.25UP45歳以上の女性は正社員よりもパートが多い! ~ どうやって収入を増やす? ~

現在では不動産投資が女性に注目されていますが、それはなぜなのでしょうか。女性にこそ不動産投資がおすすめできる理由を見てみましょう。女性が生涯正社員として働くには、まだまだ壁を感じる社会で賢く生きるにはどのようにするのが良いのでしょうか。

女性と社会

日本では政府も総力を上げて、女性が活躍する社会の実現を目指しています。しかし、現実には女性が会社で活躍しているとはいえない状態が続いているのです。

女性と社会
総務省統計局:平成24年就業構造基本調査
(画像引用元URL)http://www.stat.go.jp/data/shugyou/2012/pdf/kgaiyou.pdf

女性は45歳以上になるとパート社員が正社員数を上回ってしまい、正社員と同様の待遇で働いていない方が多い現状にあります。45歳というと、男性では責任のある役職を任される年代ですが、なぜ女性はパート社員の方が多くなってしまうのでしょうか。その大きな理由として、女性は結婚して子供が生まれるとパート社員になって短時間で働く方が多いからです。家事、育児を平等に行うことが浸透してきたとはいえ、まだまだ女性がするものだという意識が根深く残っているのです。現在でも夫が正社員で働き、妻は家事や育児の合間にパート社員として働く傾向が多く見られています。

パート社員ならではの悩みとは

女性が45歳以上でパート社員になるということは、それだけ収入も減ってしまいます。それに伴い、経済的な悩みを抱えている女性が多く見られるのです。子どもの進学の際に、お金がかかってしまうことや、もしも離婚したら一人では生活ができないとの声もよく聞かれます。しかし実際に女性がずっと正社員で働くには、家事や育児と両立しなくてはならず、体力面、精神面でも大きな負担がかかります。そんな女性から注目されているのが不動産投資です。パートや家事、育児の負担にならない不動産投資は女性の自立、収入アップの良い手段ではないでしょうか。

不動産投資が女性におすすめの理由

女性は男性に比べて平均寿命が長く、高齢女性で一人暮らしをしている方は男性よりも多くいらっしゃいます。夫に先に絶たれてしまうと、その収入は必然と入ってこなくなるので、自分自身で収入源を確保する必要があるでしょう。そんな時に不動産投資があると、身体に負担をかけずに収入を得ることができます。また、女性の方が家事や育児を多くしているので、それを活かして主婦の方々のケアができるマンション経営を行えられるのがポイントです。男性だと気が付かないことや、分からないことをすぐに気が付けるというのは女性の強みなので、お互いに助け合いながら生活できるのではないでしょうか。経済的な自立、スキルアップをしたいと考えている女性は多く、そんな方々に不動産投資はおすすめなのです。

まとめ

将来のことを考えて、安定的な収入を得るために不動産投資を検討するのは、女性の自立にもつながります。不安に思って悩んでしまう前に、早めに準備しておくことが大切です。