2023.01.20UP 共働き夫婦がゆとりある老後を送るなら不動産投資が有利!
共働き夫婦では、夫婦それぞれの収入を合わせた「世帯収入」を
増やしていきたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、不動産投資の場合、共働き夫婦なら別名義にするのがオススメです。
ここでは、共働き夫婦の不動産投資と資産形成の目標についてご紹介します。
共働き夫婦ならば別名義の不動産投資ができる
共働き夫婦では、夫婦それぞれが収入源を持っていることで資産運用や投資の可能性が広がります。
不動産投資においても、夫婦が別名義でそれぞれの不動産物件を所有することで、
不動産投資に関する情報を共有したり、リスクを分散したりできるでしょう。
また別名義にすると夫婦間で相談するなど会話の機会も増え、
どちらか一方にばかり負担がかかっているという不満も生じにくくなるので、夫婦関係がよくなる効果も期待できます。
共有名義やお互いに連帯保証人になって不動産投資を行うと、
何らかの原因で共倒れになってしまうことが考えられますが、別名義なら共倒れになる危険性を減らすことが可能です。
それぞれの名義の資産であることで、老後の不安も解消されやすくなるでしょう。
相談しながら不動産投資ができるのでより大きな資産を形成することも可能
夫婦共有名義で不動産投資をすると、どうしてもリードする側が決まってしまう上、
相手の意向も配慮しながら投資をするケースも少なくありません。
そのため、購入や運用を決定する際に、不動産の相場や将来性に関する検討以外の要素が、
大きくなってしまうことがあるのです。
その点、共働き夫婦がそれぞれの名義で不動産投資を行なえば、情報を共有して相談しつつ、それぞれ自分で決断できます。
これが結果的に夫婦の世帯資産をより大きく増やすことにつながり、
夫婦で安定した老後を送る資金を確保することになるのです。
自分一人の利益を優先せずに世帯資産を増やすことを目標にすることで、より安定的な資産運用が可能となるでしょう。
まとめ
共働き夫婦なら、それぞれ別名義で不動産投資をすることがオススメです。
夫婦で不動産投資に関する情報を共有したり、相談したりすることで夫婦関係も
よくなるという効果が期待できる場合もあります。
夫婦で不動産投資をしてより大きな資産形成を目指しましょう。