2022.10.14UP 少額不動産投資は女性にもオススメ!
具体的な方法や失敗しないためのポイントを解説
不動産投資というとある程度のまとまったお金が必要であり、
収入が限られる人にはハードルが高いというイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
しかし、少額不動産投資なら文字通り少額からの投資が可能なため、
収入が少なくなりがちな女性でも始めやすいのです。ここでは、少額不動産投資の始め方などを解説します。
少額不動産投資ならば女性でも無理なく始められる
少額不動産投資とは少額から始められる不動産投資のことで、例としては「不動産小口化商品」が挙げられます。
不動産小口化商品は、複数の投資家がお金を出し合う形で不動産を購入し、
その運用によって得た利益を出資額に応じて分配する仕組みです。
出資額の最低価格は10万円以下に設定されているケースも多く、
収入の限られる人でも無理なく投資ができるでしょう。
少額不動産投資は、将来のインフレに備えたリスクヘッジとなるだけでなく、
所得税や住民税、相続税の節税対策といったメリットもあります。
少額不動産投資を始める際には家賃収入以外のメリットにも目を向けた上で総合的に判断してください。
少額不動産投資のはじめ方や成功させるコツ
少額不動産投資で成功するためには、投資先をしっかりと下調べすることが大切です。
例えば先に挙げた不動産小口化商品のほか、「REIT(不動産投資信託)」や
「クラウドファンディング」といった方法もあります。
まずはそれぞれの最低投資額や利回り、リターンやリスク、扱っている不動産投資会社などの
情報を収集することから始めましょう。特に不動産投資においては入居者がいない状態が
続くことが大きなリスクとなるため、立地などから需要の有無も確認しておくと安心です。
また、投資額の上限を決めておき、余剰金で少しずつ投資するという意識を持つことも大切です。
今後のライフプランで想定される出費を計算し、貯蓄と余剰金を分けた上で、
無理のない範囲で運用することをオススメします。
少額不動産投資の出資額は上限が100万円までなので、大きなリターンを得ることは難しくなります。
中長期で少しずつ増やしていくことを目標にすると良いでしょう。
まとめ
少額不動産投資は初心者にもオススメの投資方法です。
低リスク少リターンではあるものの、立派な資産形成手段のひとつであることから、
まずは投資の基本について学びたいという方も今から始めてみてはいかがでしょうか。