2022.09.02UP     マンション購入は売り時も重要なポイント!
結婚を機に売却するとどうなる?

独身のときにマンションを購入したものの、結婚すると住まなくなるのでどのように処分するかを
悩む人も少なくありません。実はこういったマンションは、賃貸に出すより売却したほうが
お得なこともあるのです。今回は、結婚する際にマンションを売却することでどんな得があるかと、
マンションの売却方法の基本について解説します。

結婚するときに売却するとお得か

近年は単身世帯が増加しており、独身の間にマンションを購入して住む人も増えつつあります。
しかし結婚したのち、「相手の家へ住む」「二人で住むには狭い」などの理由で、住まいを変えざるを
得ない場合もあるのです。このようなケースでは、賃貸に出すか売却するかを考えなければなりません。

住まなくなるマンションは、賃貸に出すより売却する方がお得になることがあります。例えば管理費や
固定資産税といった不動産にかかる費用の支払いがなくなりますし、ローンを組んでマンションを
購入していた場合には一括返済して差額を残すといったことも可能です。またローンの返済がない場合は
売却したことでまとまったお金が手に入り、夫婦で住むための新しい物件を購入する頭金に充てられる、
などもできるためお得と言えるでしょう。

もちろん売却する際には不動産会社に売却を依頼することになるので仲介手数料がかかってしまいますが、
デメリットといえるのはこの点くらいです。買ったときと比べて極端に価値が下がってローンの一括返済が
できない場合を除けば、売却することで得られるメリットが少なくありません。

マンションの売却方法の基本

では、マンションを売却する場合は、どのように進めれば良いのでしょうか。ここでは事前準備から解説します。

1.準備
売却前の準備は、売却価格の査定と書類の確認です。価格査定は不動産会社に依頼してもわかりますが、
業者により百万単位で差がでることもあるため、あらかじめ自分でも相場を調べておきましょう。
また、査定や売却手続きで必要となる書類はさまざまありますが、必須書類としては、引き渡しの際にもらっている
権利証または登記識別情報と、売買契約書の2つが挙げられます。あらかじめこれらを準備しておくことが必要です。

2.売却依頼
査定や書類が揃ったら不動産会社に売却依頼を出します。このとき、契約方法を選ばなければなりません。

契約方法には、1社のみと契約をする専任媒介契約と、複数の会社と契約ができる一般媒介契約があります。

一般媒介は複数の業者と契約でき、なおかつ買主を自分で見つけることができるので自由度は高まります。
ただし、不動産会社からすると利益が出ない可能性もあるため、立地条件がいい場合を除きあまり力を
入れてもらえないといったデメリットがあります。

一方の専任媒介は1社のみとの契約になるため不動産会社の販売力に左右されやすいのが特徴です。しかし、
やり取りをする相手が1社だけになり、2週間に1回以上と定期的な販売状況が義務付けられていることもあるため、
状況が把握しやすいというメリットがあります。

まとめ

独身の間に購入したマンションを所持していても、結婚後に住まなくなるケースも少なくありません。
この場合は売却すると、支払い費用が減らせる、ローンの一括返済が可能、次の物件の頭金にできるなど、
さまざまな点でお得になります。売却する際には必要書類や査定などの事前準備を行い、
建物の状況に合わせて、最適な媒介方法を選びましょう。