2022.05.13UP 女性が経済的自立を目指すのなら生命保険よりも不動産投資が断然有利!
女性は結婚、出産、育児、万一の離婚など、いわゆるライフイベントでの生活の変動が大きいため、
ライフプランを立てるのが大変だといわれることも少なくありません。
一方で、様々なライフイベントにおいて効果を発揮するのが、不動産投資です。
今回は、女性にとって、生命保険に比べて不動産投資が有利な理由について詳しく見ていきましょう。
生命保険はインフレに左右される
社会人になると、一般的に若い頃から加入を勧められるのが生命保険です。
しかし、生命保険は老後の安定や資産形成に有効かというと、疑問符を付けられることが多いのも事実です。
生命保険はその商品特性から、インフレに弱いという側面があります。
インフレとは、簡単にいえば現金の価値が下がり物価が上がることです。
ややネガティブにとらえられがちですが、企業の収益や賃金が上がるので、決して悪というわけではありません。
しかし、お金の価値が下がるので、将来受け取れる保険金額の価値も激減してしまうリスクがあるのです。
しかも、低金利が定着した現状では予定金利も1%程度なので、投資や資産形成という意味では非常に心もとないものになってしまうでしょう。
女性の不動産投資はなぜ有利なのか?
マンションなどの不動産投資の場合は、基本的に家賃収入からローンの返済をすることができるので、
保険などに比べても自己負担が少額で済むでしょう。また、株式投資などと異なり、
自分の都合で家賃の入金確認等を行えばよいので、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。
また、女性の場合、男性よりも生活上の視点から細やかに物件を選ぶ傾向にあると考えられますし、
改修等を行っても入居者のための細やかな配慮が行き届くので、そうした物件は人気を得やすいといえるでしょう。
ある程度ひとり暮らしの経験がある女性であればなおさら、自分の経験を不動産投資に活かすことが可能です。
また、男性と比べて女性の方が平均寿命も長いため、老後への備えは充実させたいところです。
まとめ
ライフイベントによる変化が大きい女性だからこそ、ライフスタイルの変化に対応できる
不動産投資は積極的に検討すべき投資方法のひとつです。
長期間生命保険料を払い続けるよりも有利でより有効な資産形成法として、
不動産投資を検討してみることをオススメします。