2022.03.25UP     女性にも人気の不動産投資!
持っていると役立つ資格を紹介

不動産投資は株式投資に比べてリスクが低いといわれていますが、それでも失敗してしまう可能性は否定できません。
今回は、これから不動産投資をはじめてみたい女性に向けて、不動産投資に役立つ資格について解説します。

持つことで投資の成功率があがる!不動産投資に役立つ資格の種類

不動産投資する際は、資格があったほうが成功率は上がります。特にオススメしたい資格は、次の4つです。

◇宅地建物取引士
不動産会社や信託銀行で働く人が取得する資格で、不動産の売買や賃貸物件の斡旋に関する知識が学べます。

◇賃貸不動産経営管理士
賃貸住宅管理の専門家で、投資物件の管理や入居者の対応、トラブルの対処の仕方などの知識が得られます。

◇簿記
不動産投資にはさまざまな経費がかかりますから、お金の動きを記録し経営管理ができる簿記の資格があると安心です。

◇ファイナンシャルプランナー(FP)
家計、年金、保険、不動産など幅広い分野でのお金に関する知識を習得できるので、不動産投資の資金繰りにも役立ちます。

不動産投資で資格が役立つ理由

不動産投資を始める際に必須の資格はありませんが、先に挙げた資格を取得しておくと、その知識を役立てられます。

◇より多くの利益があげられる
不動産投資では、維持費や税金の支払いなどで一定の支出が生じます。
そのため、入居者がいてもお金の動きが把握できていないと、
思っていたほど利益が出ないことも少なくありません。
ファイナンシャルプランナーの資格があれば、
無理のないローン返済計画や税金対策など支出を抑える方法を取り入れられます。
このことからより多くの利益が期待できるのです。

◇不動産会社に騙されるリスクが減る
不動産投資を成功させるためには資格を取得するだけでなく、入居率の高い土地や物件を見極めることも大切です。
不動産取引や賃貸経営に関する資格を習得して知識は身につけておいたほうがよいでしょう。
また、不動産投資家を狙った悪徳業者もいるので注意が必要です。
悪徳業者を見抜くためにも、これらの資格は有効といえます。

まとめ

不動産投資に必要な知識は独学でも習得できますが、初心者を対象として投資セミナーも開催されています。
結婚や出産をしても安定した収入を得たい方は、資格を取得して知識をつけ、
不労所得が得られるマンション投資をはじめてみてはいかがでしょうか。