2022.02.18UP     女性に選ばれる区分マンションの不動産投資について紹介

「経済的に自立して生きたい」との思いから、不動産投資に興味を持つ女性が増えています。初めて不動産投資を考える女性から多く選ばれている方法が「区分マンション投資」です。今回はこの区分マンション投資についてご紹介します。

リスクが少ない区分マンションの不動産投資は女性にオススメ

不動産投資はお金持ちや男性が行うものだと思っている方もいるようですが、実は性別問わず、年収500万円以上の会社員の方が不動産投資をしているケースも多いのです。そのような方に多く選ばれている方法の一つが「区分マンション投資」です。

区分マンション投資とは、マンションの「部屋だけを購入(区分所有)する」投資方法です。マンション一棟を購入することを「一棟マンション投資」といいますが、マンションを一棟購入する場合、巨額の資金が必要なうえ、失敗した場合の損失額も非常に大きくなってしまいます。部屋単位で購入すれば二、三千万円から購入でき、「駅が近い」といった賃貸需要が高い物件を選べば空室などのリスクも抑えられるというメリットがあるのです。

また、マンションを一棟所有していると、地震などの災害や事故などによる突発的な修繕に備えて多額の費用を準備しなければなりません。しかし区分所有の場合は、マンション全体の修繕には各部屋のオーナーが積み立てる修繕積立費が充てられます。そのため一棟所有ほど多額の費用を工面する必要もありません。

少ない資金で始められる区分マンション投資

区分マンション投資は、貯蓄額の多い人であれば自己資金だけで購入可能なこともある投資方法です。また不動産投資ローンを活用すれば、少ない資金でも始められるのも魅力です。一般的に不動産投資ローンは年収の15倍程度まで借入可能ですので、安定的な収入がある20代から40代の会社員や公務員の方などは審査に通りやすいと言われています。

一方で、ローンを組んで不動産を購入し、長期的に運用していくうえで心配なのが金利上昇リスクです。金利が上昇した場合の影響は、元の投資額が大きくなるほど負担が大きくなります。区分マンションの場合には元の投資額がそれほど大きくはないため、金利上昇の影響に比較的耐えやすい不動産投資であるといえるでしょう。

まとめ

区分マンション投資は、マンションの「部屋だけを購入(区分所有)する」投資スタイルです。低リスクで少額から始められることから投資初心者や20~40代の安定した収入のある女性にもオススメの投資方法といえます。まずは区分マンション投資から、不動産投資デビューしてみてはいかがでしょうか。