2021.11.26UP     専業主婦って苦労が多い?
専業主婦の生活意識とは

専業主婦の方の多くは、家族の世話に追われるうちにいつの間にか1日が終わってしまうことも多いのではないでしょうか。
自分の時間があるように見えますが、周囲の人が思うよりも専業主婦は苦労を感じているようです。
では、専業主婦のうち、どれくらいの人が「苦労が多い」と感じているのでしょうか。
今回は、専業主婦の実態と将来への不安を解決する投資方法をご紹介します。

専業主婦は実際のところ、苦労が多い?

1,000件の有効回答を得た、ソニー生命の「女性の活躍に関する意識調査2019」によれば、
専業主婦の半数以上が「専業主婦は苦労が多い」と思っていることがわかりました。
年代別には、20代が63.6%、30代55.1%、40代48.3%、50代51.9%、60代52.8%となっており、
若い世代ほど「苦労が多い」と感じているようです。

【ソニー生命「女性の活躍に関する意識調査2019」】
https://www.sonylife.co.jp/company/news/2019/nr_190424.html#sec9
※ソニー生命調べ

就学前の子どもを育てている20代、30代では、慣れない子育てや家事に苦労していることが伺えます。

40代で「苦労が多い」と感じる人の割合が最も低くなっている理由としては、
大きく2つ考えられます。子どもの手が離れ働きだす人が増えたことと、
母数となる有職女性の数が増え、専業主婦が減っていることです。

50代、60代になると「苦労が多い」と感じる人が徐々に増加してるのは、
親などの介護が理由のひとつだといえるでしょう。

全体では「苦労が多い」と答えた人が53.9%であり、
さらに「どちらともいえない」と答えた人が32.3%。
いずれも「苦労が多いとは思わない」人の13.7%を大きく上回っています。

ライフイベントに合わせやすい不動産投資は専業主婦にもぴったり

日本では、子育てや介護などケアが必要な家族への対応を女性が全面的に担うことがまだまだ多い状況にあります。
そのため、女性のライフスタイルは結婚、出産、育児、介護などのライフイベントによって大きく左右されてしまう傾向です。
結婚後、仕事を続けたとしても夫の転勤で仕事を辞めたり、
子育てや介護で退職せざるを得なくなったりすることも少なくありません。

妻が仕事を辞めると世帯年収が下がるため、
毎月定額を貯蓄したり投資したりする蓄財プランは途中で方向転換せざるを得なくなりますし、
当初期待していたような利益を得ることができなくなるかもしれません。

そこで、専業主婦になっても運用しやすいのが不動産投資です。
不動産投資は、収益用の不動産さえ購入すれば、管理を管理会社に任せることも可能。
子育てや介護をしている専業主婦の方でも、空いた時間で行えるオススメの投資方法なのです。

まとめ

専業主婦のうち、多くの方が「苦労が多い」と感じています。
とくに、子どもが就学前の時期や親の介護が必要になる時期で苦労を感じているようです。
専業主婦をしながら教育費や老後の資金を形成するには、隙間時間でも運用しやすい不動産投資がオススメです。
専業主婦になる前に、一度不動産投資を検討してみてはいかがでしょうか。