2021.11.05UP     平成30年度の女性の給料総額は少しずつ上昇傾向!
より収入を安定させるにはどうする?

男性と比較すると給料が少ないと感じていて、将来に不安を感じている女性も多いのではないでしょうか。
今回は、思うように貯蓄ができず老後の資金形成をどうしたらよいかわからないという方に向けて、
女性と男性との給料差の現状や、資産計画を安定させるための副収入について解説します。

女性と男性の給与の総額の差はどれぐらい?

男性よりも給料が低いと感じている女性のなかには、
「もしかして自分の働いている場所だけなのでは」と思う方もいるかもしれません。
しかし、国税庁における給与の統計を見ると、データ上も男性より少ないことが分かります。
下記は、平成30年分の民間給与実態統計調査結果より抜粋したデータです。

【1年を通じて勤務した給与所得者に支払われた給与の総額】
平成30年(給与総額)
・男性:1,605,533円
・女性:609,747円

給料額は増加傾向にあるものの、総額において、男性は女性より1,000万円以上も多い状況です。
けして雇用形態の割合だけが理由ではありません。
なお、正規雇用について見ても下記のとおりで、実に800万円以上の金額差があるのです。

平成30年(正規の給与総額)
・男性:1,256,756円
・女性:415,694円

不動産投資の魅力は「毎月安定した収入が入る」

平成29年から平成30年にかけて、女性の給与総額は上昇傾向にあります。
しかし、正規従業員でも男性より収入金額が低い傾向にある状況のため、
将来に備えて資産形成するなら給料だけで考えるのは難しいのが現状です。
資金を増やす方法はいくつかありますが、今回は、不動産投資についてお話しします。

不動産投資の最大の魅力は、物件を所有している限り継続的に安定収入がえられる点です。
しかし、不動産投資は管理が大変なのではないか、
本来の職業とは別に大家としてメンテナンスする時間がないと考える方もいるかもしれません。

所有している不動産の管理が不安な方は、すべて自分で行うのではなく
管理会社に委託する方法をとることも一つの方法です。
入居者からの申し出、故障が発生した場合の修理手配など、自分で対処しなくても管理会社が対応してくれます。
空き時間に連絡のやり取りをすれば本業に支障が出ることもありません。

まとめ

男性よりも給料が低く今のままでは将来に不安を感じているけれど、
転職を検討しても給料が増やせる仕事が見つかるか分からないという方は、副収入を見つけるのがオススメです。
特に、管理を委託して不動産投資を行えば、手間のかかるメンテナンスに時間を取られることもありません。