2021.07.23UP 30代はお金の悩みが多い!大型出費に備えた資産形成は必須
30代はライフスタイルが変化する時期で、
結婚、出産、子育てなどでまとまったお金が必要になることが多いです。
この記事では、将来のお金に不安がある方のために30代のライフイベントで必要となる金額と、
ライフイベントにあった資産形成方法をご紹介します。
30代はライフイベントが目白押し
30代は、結婚や出産、子育て、マイホーム購入など、
喜ばしいライフイベントが目白押しです。
幸せな瞬間が多いのと同じくらい、その都度まとまったお金が必要になりますから、
必要となる金額を明確にして余裕をもって費用の準備をしておきましょう。
それぞれのライフイベントにかかる費用の平均は次の通りです。
・結婚式や披露宴、結婚パーティーの自己負担額の平均は154.6万円
・正常分娩の出産にかかる費用の全国平均は約50.5円、
妊婦の合計負担額の平均は約50万円
・幼稚園から高等学校まで公立に通わせた場合、
子どもひとりにかかる教育費の平均は約150万円
資産形成は短期と長期で分けて考える
資産形成は目的に合わせて「短期」か「長期」に分けて、
それぞれに適した資産形成方法を選択することが大切です。
ここでは、「短期」と「長期」におすすめの資産形成方法をご紹介します。
・短期で資産形成をする場合
結婚や出産など数年以内にあるライフイベントの費用を準備するためには、
いつでも現金化できる資産形成方法を選びましょう。
短期で多くの利益が上げられる投資は、
それと同じだけリスクも高いのでご注意ください。
具体的には、リスクの低い預貯金や投資信託などがオススメです。
しかし、まずは無駄な出費を見直すほうが確実に資産を増やせるでしょう。
・長期で資産形成をする場合
長期の資産形成はすぐには利益を得られないことも多いですが、
リスク管理がしやすく複利効果高いのも魅力です。
子どもの学費や老後の資金などは、長期での資産形成がよいでしょう。
具体的には、投信自動積立、学資保険、節税効果があるiDeCoなどがありますが、
安定した収入を得るなら不動産投資もオススメです。
まとめ
30代は自分のライフイベントだけでなく知人のお祝いも多く、
お金が必要な時期といえます。
不動産投資なら毎月家賃収入があり節税効果もあって大変オススメです。
30代の大型出費に備えたい方は不動産投資を検討してみてはいかがでしょうか。