2021.04.09UP     女性雇用がますます冷え込みに。原因と今後とるべき行動を考える

1986年の男女雇用機会均等法施行から30数年。いまだに女性は非正規雇用者が多く、
さらに新型コロナウイルス感染症の影響により就業者自体が減少して女性が安定した収入を得るのが難しい状況です。
それを受け、現在正社員の女性でも転職活動に難航する人が増えています。
この記事では、女性雇用の厳しい現状と先行きが見えないこの時代に
オススメのIT業界と不動産投資について確認しておきましょう。

女性雇用の厳しさを増したコロナショック

第一生命経済研究所が発表したデータでは、
コロナショック以降(令和2年3月~9月)の就業者の減少を男性と女性を比較すると、
その減少幅は男性が-36万人なのに比べ、女性のほうが-42万人と大きくなっていて、
女性雇用は厳しさを増しています。
その理由としては、サービス関連や卸小売などの女性比率が高い職種の雇用が減少したことと、
オンライン化とEC化により運送業やIT関連など女性には向かないとされる業種の雇用が増えたことが原因です。
また、女性の非正規比率が高く、解雇の対象になりやすいことなどが挙げられます。

コロナ時代に強いIT業界への転身や投資で収入アップ

新型コロナウイルス感染症の影響で、宿泊施設や飲食店、旅行代理店などは大打撃を受けていますが、
新型コロナウイルス感染症の対策としてデジタル化が進み、IT業界はむしろ需要が増えています。
とくにIT技術者は高収入にもかかわらず以前より人手不足ですから、
収入をアップさせたいのであればIT業界への転身が大変オススメです。
プログラマーやWebデザイナーになるための勉強はスクールに通わなくても自宅でもできます。
IT業界は、多くの人と関わる業界なので刺激を受けて自分の幅を広げ、女性・社会人として成長することも可能です。

しかしもともとITに興味がない方や、収入に満足できなくても今の仕事は続けたいという方もいらっしゃるでしょう。
スキル無しで収入を増やしたいのであれば、投資で収入アップを目指してみてはいかがでしょうか。
投資というと株式投資がよく知られていますが、株価は価格の変動が激しく失敗すると大きな損失がでる可能性かあります。
不動産投資には全くリスクがないというわけではありませんが、
株式投資に比べればリスクが低く、家賃収入で安定した不労所得を得ることが可能です。

まとめ

新型コロナウイルス感染症の感染者は減らず、コロナ渦はいつまで続くのか予測できない状況です。
景気がさらに悪化すれば、女性雇用はさらに厳しさを増すことでしょう。
不動産投資というと知識がないと不安に感じる方もいらっしゃると思いますが、
初心者を対象とした無料のオンラインセミナーも開催されています。
収入をアップさせたい方はこの機会に不動産投資を始めてみませんか。

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