2020.06.26UP     就業調整している女性は463万6千人!
最も割合が高い年齢層40~50代をうまく乗り越えるには?

若いうちは結婚後もバリバリと働くつもりでいても、
現実的には出産や育児、介護などの事情によりフルタイムで働き続けるのが難しくなることも考えられます。
また、働く時間を調整した方が手取りの面で有利になることもあります。
実際にどの程度の女性が就業調整を行っているのか、データからみていきましょう。

非正規で働く女性の3割以上が就業調整

総務省の「平成29年就業構造基本調査」から、非正規の職員・従業員で、
収入を一定の金額に抑えるために就業時間・日数を調整する、就業調整を行っている人についてみていきます。

就業調整を行っているのは、558 万6,000人でで、非正規の職員・従業員の26.2%です。
男性は 94 万9000人で男性の非正規の職員・従業員のうち14.2%。
一方、女性は 463 万6,000人で女性の非正規の職員・従業員の 31.7%と、3割以上を占めています。
この数字から、女性は多くの人が意識的に就業調整を行っているといえます。

また、女性で就業調整をしている人の年齢層をみていくと、「45~49 歳」が 37.9%で最も高く、
「50~54 歳」の36.7%、「40~44 歳」の36.4%と続いています。
主に40代~50代の年齢層で就業調整をしている女性が多いことがわかります。

若いうちから資産形成を意識することが大切

こうしたデータから、女性は様々な理由から意識的に就業調整を行わなければならない状況になりやすいといえます。
既婚者の場合、働けるだけ働くよりも、扶養内で働いて一定の収入を得る方が、
社会保険や税金の面で有利になるケースがあることが理由のひとつです。

そこで、40代や50代で思うように働けなくなることを想定して、若いうちから投資について学んだり、
実際に取り組んだりするなど、資産形成を図ることを意識しておくことが大切です。
そうすることで、貯蓄だけではなく、不動産投資などの資産形成をすることで、
収入の柱を増やすことが可能になります。

まとめ

女性は40代や50代で就業調整を行うなど、将来的に思うように働けない状況になることが考えられます。
将来に備えて若いうちから投資に取り組み、資産形成を図っていきましょう。