2020.02.25UP     デジタル化・IT化で失業者は増加する?女性の働き方の未来はどうなる?

AIをはじめとした高度な技術が雇用に与える影響については、ここ数年で議論されることが多くなっています。そこで広義のデジタル化・IT化による失業者の増加や女性の働き方に生じることが予想される変化について見ていきましょう。

仕事のデジタル化・IT化が雇用に及ぼす影響とは?

多くの企業では、かつて業務にパソコンを導入することで
作業の効率化を図ったように広義的なデジタル化・IT化が推進されています。
これにより、仕事そのものは簡単になるものの、一方で雇用に生じる変化を危惧する声は絶えません。
特に非正規雇用者はこのような雇用の変化による影響を受けやすく、
デジタル化・IT化によって人による作業を必要としなくなる業界では
非正規雇用者の失業が多くなることが予想できます。

厚生労働省が発表したデータによると、
日本では今後10~20年の間に仕事を失う可能性が
70~100%ある人は約380万人におよぶとされており、
この数値は日本の雇用者数全体の約7%に当たります。
さらに失業の可能性が50~70%ある人に関しては約1,700万人と日本の雇用者数の約31%におよび、
これらの数値からも問題の深刻さは明白です。

デジタル化・IT化が女性の雇用に及ぼす影響

デジタル化・IT化によって減ることが見込まれている職種の中には、
女性が従事していることが多い業務も含まれています。
そのひとつに、日本の就業者全体の約20%、
働く女性の約27%が事務職に従事している事務職が挙げられます。
事務職はデジタル化・IT化を進めやすいため、
この職種では将来的に仕事を失う女性も多く出てしまうことが予想されます。

資産形成は将来の不安を提言する方法のひとつ

事務職をはじめとした多くの女性が働く職種はデジタル化・IT化の影響を受けやすいのと言えます。
女性の場合、昨今では結婚や出産を経験した後も働きたいと考える方も多いことから、
そのような人にとってはより大きな問題であるでしょう。

このような理由から将来の働き方に不安を感じる場合、
仕事だけに頼らない資産形成方法を模索するのもオススメです。
そのためには、早いうちから不動産投資などについて勉強をしておくのがよいでしょう。