2019.04.26UP     結婚相手の年収500万円以上は理想論!未婚男性の年収、低すぎ…?

女性が結婚相手に求める理想の年収に対して、未婚男性の多くは十分な年収がないというのが現状です。男性に高い収入を求めすぎると、結婚相手はなかなか見つかりません。収入を男性だけに頼るのではなく、自分の資産を形成し、自分の中での結婚相手の年収の基準を少し下げてみてはどうでしょうか。

最近では、女性でも不動産投資などの投資事業が始めやすくなっています。自ら資産形成を始めたうえで、改めて結婚相手を探してみてはいかがでしょうか。

30代女性が結婚相手に求める年収は?

30代の女性が結婚相手に求める年収は、500万円以上という回答が最も多く41.0%です。しかし、年収500万円以上という条件だと、該当する男性の多くは40代以上になります。

もちろん若くして高収入な男性もいますが、ごく一部なので、結婚相手に求める年収が500万円以上だと答えた41.0%の30代の女性は、多くの男性を結婚の対象から外してしまっているのです。

年収500万円以上の未婚男性は少ない

そもそも、年収500万円以上の未婚男性はどのくらいいるのでしょうか。

グラフにあるように、年収400万円以上の未婚男性がたった25%しかいません。結婚適齢年齢とされる20代後半から30代にかけて見ても、年収400万円以上の男性はそれほど多くありません。

そのため、ゆとりのある生活は送りたいけれど、早めに結婚相手は見つけたいという女性には、自分自身で資産形成をすることをオススメします。

女性でも始めやすい不動産投資

女性が行う資産形成では、不動産投資がオススメです。それには、次の5つの理由があります。

まず、自己資金が少なくても始めることができる点です。不動産投資は、不動産を購入し貸し出して、家賃収入を得る経営です。不動産の購入には費用がかかりますが、不動産はほとんどをローンで払うことが可能なので、手元にそれほど資金がなくても始めることができます。

次に、女性目線で良い物件選びができる点です。
女性は、男性に比べて立地や内装だけでなく、多様な視点から物件を見て良い物件を選び抜くことができます。

株やFXのトレードに比べて価格の変動が少なく、リスクが少ないという点もあります。
資産形成をしたい女性にとって、ハイリスクハイリターン、またはローリスクローリターンな投資は向きません。

また、長期的かつ安定した収入を得られる点も理由の一つです。一旦入居してもらえれば、ある程度の期間は安定して毎月収入が得られます。自分自身が入居することもできるので、後に住宅費・生活費を抑えることにも繋がります。

最後に、仕事の邪魔にならないという点です。不動産投資では、不動産の管理を管理会社にほとんど任せるので、働いている忙しい女性でも無理なく始めることができます。

このように、不動産投資は、将来的に結婚を考えているけど今はしっかり働いているという女性に最適の資産形成方法なのです。

まとめ

女性目線では、結婚相手につい高収入という条件を求めてしまうのもよく分かります。
しかし、現在の日本で若くして高い給与をもらっている男性は少なく、結婚相手の選択の幅を狭めてしまうことに繋がります。

そこで、自分自身で不動産投資を行うことで資産形成を図り、相手の年収だけにとらわれずより良い結婚をして豊かな生活を送りましょう。