2019.04.19UP     女性のキャリア問題「結婚後はパートか正社員継続か」

結婚後に非正規社員になるか、もしくはなかなか上がらない年収のまま正社員でいつづける女性が多くいます。女性のキャリア問題は近年改善されつつありますが、結婚後の女性にとってはいまだシビアな問題です。将来お金に困ってから動くのではなく、稼げている今のうちから資産形成することが重要です。

この記事では、働く女性が資産形成をするための必要性と手段の一つとして不動産投資について紹介していきます。

結婚後は非正規社員を選ぶ人が多い

女性にとって結婚後のキャリア選択というのはとても難しい問題です。非正規社員となるか、もしくは正社員で居続けるかといったいくつかの選択肢から選ぶことができますが、一般的には非正規社員になる女性の方が多数と言われています。

15歳以上女性就業者の正規・非正規構成比率(2017年)を見てみると、25歳から34歳までののみ正規社員の割合が多く、それ以外の年代は非正規社員が過半数を占めています。
総数で見ても非正規雇用者が55.8%を占めます。

グラフを見ると、30代から非正規雇用者が増えており、結婚後に非正規社員を選ぶ人が多いことが分かります。

正社員で働き続けても年収は頭打ち

結婚後も正社員を継続することを選び働き続けても、年収はなかなか上がりません。
正社員の女性の平均年収は、30代で382万円、40代で413万円、50代で442万円です。
どの年代においても、女性の平均年収は常に男性の平均年収を下回っています。

女性の平均年収が600万円をこえる企業なども中には存在しますが、大手のコンサルタントや弁護士など、ごく一部の職業になります。正社員を選んでも年収は頭打ちにあう傾向が強いようです。

収入があるうちから資産形成を始めよう!

結婚後、非正規社員になってから資産形成をしようと思っても、毎日の生活費などでそれどころではなくなってしまいます。非正規社員になって収入が減ってから、危機感を覚え投資を始めようとしても手遅れになるケースも少なくありません。そのため、正社員として働いていて収入があるうちから始めることをオススメします。

具体的には、正社員として働いている間にもできる不動産投資がオススメです。
不動産投資は、不動産を購入し、その不動産を貸し出して家賃収入を得ることを目的とするものです。

株式投資やFX、仮想通貨のトレードなどのように、一日に何回も作業をする必要はなく、長期的かつ安定した収入を得ることができます。収入のあるうちから不動産投資を始め、今後のために自己資産を形成していってはいかがでしょうか。

まとめ

結婚後、女性はキャリア問題・収入問題に悩まされる方がたくさんいます。
しかし、収入がある若いうちから資産形成を始めることができれば、いざという時にも自己資産で問題を解決することができます。

そういう方にとって最適の資産形成の手段の一つが不動産投資です。
働けなくなった時や家庭で資金的な問題が起きた時のため、今後の自分の生活を考えて、いち早く資産形成を始めてみませんか。