2019.02.19UP 65歳まで生きたら約半分は80歳まで生きる!長生きリスクに備えた資産形成の方法は?
たぶん自分はそれほど長生きしないだろう。そう思って将来への準備を怠ってはいませんか。
・自分は長生きしないだろう・・・その根拠は?
自分は長生きしないと思う、その根拠はどこにあるのでしょうか。
65歳時点の平均余命を見てみましょう。
65歳まで生きた人は、男性で71.1%、女性で86.3%が80歳まで生きます。
また、男性の28.9%、女性の53.1%は90歳を超えますし、7.2%の女性は100歳まで生きています。
特に女性の場合は、男性に比べて平均寿命が長く、より長い老後に備えなければなりません。
・自分が長生きすることを想定した上での資産形成が求められる
65歳時点の平均余命というデータからもわかるように、たぶん長生きしないだろうという思い込みは非常に危険です。
現代社会では、多くの人が長生きしますし、仕事を辞めてからも長い老後生活を送ることが見込まれます。
こうしたセカンドライフを、ゆとりのある快適なものにするには、夫婦2人で月々35万円が必要だと言われています。
そのためには公的年金だけでは不足すると予測できます。
長生きに備えるには、どうしても資産形成が必要になってくるのです。
多くの人が、80歳や90歳まで生き続ける現代では、資産運用も長い人生に合わせた長期的な視点で行う必要があります。
そして、長期的に安定した運用を見込める金融商品が不動産投資です。
不動産投資は、株や債券に比べて短期的な収益は劣るかもしれませんが、一方で一度不動産を購入してしまえば長期的に安定した収益が見込めます。
さらに、ローンを完済した不動産があれば、仕事を辞めた老後でも、継続的な収入になります。
年金に加えて、安定した収入源があることで長いセカンドライフを快適なものにできるでしょう。
医療が発達した現代の日本では、多くの人が長生きします。そんな中で、自分だけは長生きしないと将来への備えをしないようでは、老後に不安が残ります。とくに女性は男性よりも平均寿命が長く、さらに長期的なセカンドライフを送る準備が必要です。長期的に安定した収益が見込める不動産投資で資産形成を目指すとことで、長生きする将来の自分の暮らしをより豊かなものにできることでしょう。