2019.01.11UP     増え続ける共働き世帯。不動産投資は外でも家でも働き続ける女性の味方!

・共働き世帯は増えている?

内閣府男女共同参画局が発表した「男女共同参画白書」のデータによると、平成28年度の共働き世代は全体の約63.0%となっており、専業主婦世帯は残りの37.0%となっています。男女共同参画白書のデータ推移を見ると共働き世帯は、平成元年度が約800万世帯、平成18年度が約970万世帯、平成27年度は1,114万世帯、そして平成28年度は1,129万世帯と年々増加していることがわかります。

共働き世代が増えているのは家庭での収入を増やすためという理由が大きいですが、さらには女性の社会進出により女性が働きやすい環境が整ってきたのも一因です。

・女性が負担する家事の時間は変わらない

さて共働き世代は増えている中で、女性の負担する家事の時間はどのように推移してきたでしょうか?総務省統計局の「社会生活基本調査」のデータを見ると、女性の家事の時間は、平成8年度は2時間37分、平成28年度は2時間24分と20年で13分しか減っていません。食器洗い機や掃除ロボットなど便利な家電が登場したにもかかわらず、家事の時間はほとんど変化がないのが現状です。
日本では女性が家事を行うべきと言う認識が強い、夫に家事能力がない、家事を手伝う気がないなどの理由があります。夫のワイシャツにアイロンをかけるなど、男性が出来るような事も妻がするため家事の負担が増えています。
このことから、外で働いている女性は家に帰ると家事に追われて、自分の時間を持つゆとりがほとんど無いと言えます。

・働く女性にこそ不動産投資がオススメ!

共働きの女性が資産形成を考えるならば、不動産投資がオススメです。不動産投資は、株やFXよりもリスクが少なく、着実な資産形成に向いています。
また、不動産という性質上、管理会社に物件の管理や清掃、入居者募集なども任せるのが可能なので、家事や仕事の邪魔にならないため、自分の時間を大きく削ることなく投資ができるので、少ない時間を有効活用して資産形成をすることが可能です。
元手が少なくて良いというのも、女性に始めやすい投資と言えます。初期費用を除けばローンを使うことも可能で、家賃収入が発生したら、そこからローン返済をしていきます。入居者が見つかれば長期的に安定した収入が見込め、お金に余裕があればローンの繰り上げ返済も可能です。