2018.12.21UP     「お金がないから産めない」を解消するための資産形成。無理のない不動産投資のススメ

子どもは何人くらいが理想?

家庭を持てば誰でも子どもが欲しいと思うものでしょう。ただ最近はお金がないので、子どもを産まないという選択をする家庭もあるようです。

実際にデータで最終的な出生子ども数の完結出生児数を見てみると、国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」では、年々数が減っています。第1回調査の1940年は4.27人でしたが、第15回調査の2015年は1.94人まで減っています。

同じく出生動向基本調によると、夫婦に理想の子どもの数を尋ねたところ2.32人となっています。数字を見ると実際の子どもの数と理想は離れているのがわかります。さらに調査データを見ると、理想の子どもの数より出生子ども数が少ないのは、「子育てや教育にお金がかかりすぎる」という理由があるようです。この理由が56.3%と理想の子どもを持たない理由の中で一番の割合を占めます。

出産後に仕事に復帰する女性はどのくらいいる?

子どもを生んだことのある妻の出産後の就業状態を見てみましょう。内閣府調査の「女性の継続就業の動向」によると、2010~14年では53.1%へと上昇しています。共働きの家庭が増えているという意味を示しますが、それにはいくつか理由があります。まずはやはり家計の収入を増やすためという理由が大きいです。また女性が社会進出しやすい環境が整ってきており、女性が働くのは当たり前となってきていることも理由でしょう。

働くお母さんには不動産投資がオススメ

女性の社会進出は進んでおり、なおかつ子どもを産んで育てたいという気持ちのある方は多いです。共働きをしていても、女性が長く働くのは厳しい面もあり、子育てのためには給料以外の収入を考えるようになるでしょう。お金がないので子どもが産めないとなれば、安定的な資産形成を考えてみてはいかがでしょうか?

もしも働いている女性が資産形成を考えるならば、不動産投資がオススメです。まだ独身であったとしても、ローンを活用して自己資金を少なく投資を始められます。
共働きの家庭であれば、夫婦の収入があれば物件費用を十分にまかなえるかもしれませんし、さらに将来的なことを考えると、不動産を資産として考えれば、インフレになったとしても、上昇率に応じて価値もあがります。
また、会社へ復職するよりも子育てや家事に十分な時間を取ることができるので、時間を効率よく使って収入を得たい女性にはメリットが大きいのです。