2018.10.09UP     看護師の脳・心疾患のリスクは高い!もしもの備えを不動産投資で!

病気になると今の仕事を続けられるとは限らないうえ、その治療費もかかってきます。特に脳・心疾患のように重大な病気は女性の看護師がなりやすいので注意が必要です。看護師が特にこの病気のリスクに備えて不動産投資をしたほうがいい理由を説明します。

将来のリスクが高い看護師に人気の不動産投資

不動産投資をする女性が増えてきており、セミナーにも多くの女性が参加する姿を見られるようになりました。不動産投資をしているのは不動産をメインに収入を立てている女性ばかりとは限りません。他にも本業となる仕事をしている女性が不動産投資を行っていることが多いのです。

(画像引用元URL)http://www.research.johas.go.jp/nou/02.html

ではどういった職業の女性が不動産投資に向いているかというと、病気等の理由でリタイアする可能性が高い看護師などの職業です。本業で稼ぐことはできても将来ずっと高収入が続くとは限らない場合、不動産投資でそのリスクに備えることができるというのが人気の理由です。

重大な病気になるリスクの高い看護師

看護師という職業が女性にとっていかにリスクの高い職業であるかは、脳・心疾患の統計調査からみても明らかです。独立行政法人「労働者健康安全機構」の「業務の過重負荷と脳・心疾患発症との関連に関する調査研究」によると、女性看護師の脳・心疾患発症率は0.7%であり他の事務職や技能業務職の0%に比べて高くなっています。これは何らかの症状が出ている場合の数字であって、症状が出ていなくても脳・心疾患になっている看護師の割合は1.3%にもなります。

この調査では発症した人の平均就寝時刻も調べていますが、平均睡眠時間が遅いほど発症率は高くなるという結果でした。夜勤もあり不規則な勤務になりがちな看護師という職業自体、病気の発症を促す可能性が高いことが指摘されているのです。

医療費の負担が大きく仕事の継続が困難になる脳・心疾患

脳・心疾患になる可能性が高いと、医療費への備えと共にその後の人生そのもののリスクに備える必要が出てきます。2012年地域・職域連携推進事業関係者会議で発表された古井医学博士の「職業別のライフスタイルと生活習慣病予防対策について」では、心筋梗塞の場合1人当たりの年間医療費は195万円になるという結果が出ています。脳梗塞では112万円、脳出血では177万円といずれも100万円を超えています。入院日数は心筋梗塞の場合17.9日ですが、脳梗塞となると35.5日、脳出血では46.2日と約1カ月以上になります。

そして脳・心疾患の怖いところは、心筋梗塞だと再発の可能性があるのはもちろんですが、脳梗塞や脳出血だと手足が麻痺したり、うまく話すことができない、記憶することができないなどの障害が残ってしまう可能性があります。したがって、看護師という職業を続けていくことは困難になり、治療費も必要です。そのため、不動産投資という違う分野であまり手のかからない副収入を持たせておくことが、最大の保険になるということです。

まとめ

看護師は脳・心疾患になる可能性が高く、しかも一度なってしまったら莫大な医療費と再発や障害のリスクが高いです。仕事を続けていくことさえ困難になるなど、リスクの大きい職業が看護師ということになります。このようなリスクに対する備えとして、不動産投資のように他で収入を得られるような仕組みを、資金に余裕があるうちに始めておくことはとても大切です。