講師のご紹介
青山 佾先生YASUSHI AOYAMA
明治大学名誉教授 博士(政治学)
元東京都副知事 都市政策のスペシャリスト
- 略歴
- 1943年、東京生まれ。1967年、東京都庁に入庁し、経済局、政策室、衛生局、都市計画局、生活文化局、高齢福祉部長、計画部長、政策報道室理事等を経て、99年から03年までの4年間、東京都副知事として、石原慎太郎知事のもとで危機管理・防災・都市構造・財政等を担当。04年から現職。2008~2009年米国コロンビア大学客員研究員。専門は、都市政策・危機管理・日本史人物伝。著書に『小説後藤新平』(学陽書房・ペンネーム郷仙太郎で執筆)、『都市のガバナンス』(三省堂)、『自治体の政策創造』(三省堂)、『石原都政副知事ノート』(平凡社)、『10万人のホームレスに住まいを・アメリカ社会企業』(藤原書店)、『自治体の政策創造』(三省堂)、『痛恨の江戸東京史』(祥伝社)、『東京都知事列伝』(時事通信社)などがある。
現在、東京都農業会議会長、都市調査会代表、令和防災研究所所長などを兼務。
- 著書
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- 世界の街角から東京を考える(藤原書店)
- 10万人のホームレスに住まいを!(藤原書店)
- 都市のカバナンス(三省堂)
- 痛恨の江戸東京史(祥伝社)
- 地下の活用がよくわかる事典(PHP研究所)
- グローバルフロント東京(都市出版)
- 100文字でわかる日本地図(ベスト新書)
- 自治体の政策創造(三省堂)
- 東京都知事列伝(時事通信社)
- 他多数
先生へ質問!
講師をされる際、いつも大切にされていることは何でしょうか?
聞いてくださる方の表情を見て、話の内容やトーンを変えることですね。何に興味をお持ちかということは、お顔を拝見すればわかります。私が話したいことはたくさんあるのですが、押しつけはしないようにしています。
講師をされている中で、印象に残っているエピソードは何でしょうか?
都庁を辞めてフリーになって、その年の8月に講演で浅草ビューホテルに伺うため地下鉄から地上に出て歩くうち、熱中症になりました。自分の足を両手でつかんで一歩ずつ歩き、冷房の効いたホテル内に入って水を飲んで、何食わぬ顔で講演をしました。これで、プロになり得たと思いました。以後、その種の支障はありません。
ホームページを見ている方へ、コメントをお願いします。
SNSでいろいろなことがわかりますが、結局はホームページに一番情報を盛り込んでいます。ですからホームページにアクセスして頂くのはとてもありがたいです。