2023.05.30UP 不動産投資を始めたいけど自己資金が足りない!
どうやって確保する?

投資を始めたくても、なかなか資金が貯まらないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
自己資金が増えない原因には、生活費の無駄な支出があるかもしれません。
ここでは、自己資金確保のための家計支出の見直し方や固定費の最適化について解説します。

一番お手軽な方法は支出の見直し

自己資金が足りないときは、まずは支出(生活費用)の見直しをすることが大切です。
毎月、何にどれくらいの費用をかけているかをしっかり把握すれば、
「必要な支出」と「不必要な支出」の区別がつくようになります。
不必要な支出をなくせば、その分お金も貯まりやすくなるからです。

支出の見直しのポイントは、固定費と変動費で分けて支出管理をすることにあります。
固定費は家賃、光熱費、通信費、ローン代金などで、変動費は食費、医療費、
交通費、医療費、衣服、趣味などです。
それぞれ分けて整理することで、支出の必要・不必要を見極めやすくなります。

節約は大切なことですが、あまり極端にやりすぎると実生活に問題が生じることもあるので、
無理が生じない程度で支出の見直しを行うことが大切です。

固定費の最適化も有効な手段

固定費は毎月必ず減る費用なので、固定費を削減できれば毎月の支出も確実に減らせます。
固定費削減の例は、以下の通りです。

◇サブスク型サービスの解約
サブスク型サービス料とは、定額料金のサービスにかかる費用のことです。
例えば、「Netflix」や「Amazonプライム」などが該当します。
自身がどのサブスク型サービスを利用しているかを確認し、不必要なものは解約するのが賢明です。

◇携帯の契約プランの変更
携帯の料金プランは各社さまざまで、通話料やインターネット利用料もそれぞれ異なります。
現在の料金プランよりも安いプランに変更する、不必要なオプションサービスは解約するなどして、
毎月の利用料金の削減を検討してみてください。

◇その他
他にも家賃や水道光熱費、保険料、ATM使用料、クレジットカードの年会費など、
見直し可能な固定費は意外と多く存在するので、削れるところは削り、
自己資金の確保に努めることが大切です。

まとめ

生活費を見直し、不必要な支出をなくすことでお金は貯まりやすくなります。
自己資金を確保できたら、さらに資金を増やすために資産形成も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
資産形成の方法はさまざまありますが、女性や投資初心者の方の場合、
リスクの少ない不動産投資がオススメです。