2023.03.14UP
見落としがちな意外なポイント?
マンション投資初心者が物件選びの際に注意するべきこと
マンションが空室になると収入が途絶えてしまうので、
空室リスクを下げるために投資物件選びは非常に重要なポイントです。
マンション投資物件を選ぶ際は、信頼できる営業担当者のサポートを受け、自ら現地調査を行うことも大切です。
ここでは、マンション投資初心者が物件選びで注意すべきことについて解説します。
営業担当者の雰囲気や態度は重要ポイント
不動産会社の中には悪徳業者もいるので、不動産会社の顔ともいえる営業担当者のチェックは重要です。
信頼できる営業担当者を見つけるためには、次の3つの観点からチェックしてみてください。
・自己資金を確認してくれるか
不動産投資会社はノルマがあり、顧客の利益より契約を優先する営業担当者もいます。
自己資金が少ないとマンション投資は失敗しやすいので、
自己資金を確認してくれる営業担当者は信頼できるでしょう。
・不安を煽らないか
今始めないと不動産価格が上がる、将来的には年金がもらえなくなるなどと不安要素を並べて、
不動産投資を勧める営業担当者は要注意です。
・服装と言葉遣いはきちんとしているか
基本的なことができない人から、質の良いサービスを受けることは難しいでしょう。
初心者はマンション投資の物件選びで現地調査をした方が良い
投資物件は営業担当者が用意してくれたパンフレットや、不動産投資会社のホームページで確認できます。初心者で不動産の知識がないからといって、営業担当者に任せっきりにはせず、
必ず現地に出向いて現地調査を行ってください。その理由は次の2つです。
・実際見てみないと分からないことが多い
写真は撮る角度や光の加減で、空間を広く見せることが可能です。
そのため、実際に見てみると、思っていたほど広くない場合も多いです。
日当たりや建物自体の状態なども、画像だけで確認することはできません。
・周辺環境が確認できる
マンションを選ぶ人は、マンションの間取りや値段だけでなく、生活環境も重視して選ぶのではないでしょうか。
現地調査をすれば、マンション周辺の生活利便施設の充実度、騒音や隣の部屋からの生活音の有無、
マンションの臭いなどが確認でき、空室リスクの低い物件が見つけられます。
まとめ
初めてのマンション投資は不安も多いですが、信頼できる営業マンがいれば心強く、営業担当者のサポートを受ければ、マンション投資も成功させやすいです。
マンション投資をご検討中の方は、信頼できる営業担当者との物件選びから始めてみてはいかがでしょうか。
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