2022.08.23UP
投資用マンションには火災保険が必須!
もしものときの備えを徹底しておこう
長期的に行うこととなるマンション投資においては、想定されるリスクへの対策を講じておくことも大切です。
特に火災による損害は膨大になりやすく、
その対策として火災保険に加入しておくことはマンション投資においても不可欠となります。
投資用マンションにおける火災保険の必要性
マンション投資をはじめるにあたって火災保険への加入が不可欠な理由としては、以下の二点が挙げられます。・加入すると損失が限定されて利益が安定する
投資をしていたマンションで火災が発生してしまうと、一時的に家賃収入がなくなってしまうこともあります。
火災保険に加入しておけば、このような損失を最小限に止めることができ、
長期的に得られる利益が安定するというメリットがあるからです。
よって、長期間にわたる収入を得ることを目的とするマンション投資ほど、火災保険への加入は必須となります。
・火災保険に未加入だと融資を受けられないため
マンション投資をはじめるにあたって、銀行などによる融資を利用するケースも少なくありません。
融資を受けるには審査に通過しなければなりませんが、
火災保険に加入していないと基本的にこの審査に通過することができないからです。
したがって、融資を伴うマンション投資においても火災保険への加入は必須となります。
火災保険の補償内容と選び方
火災保険は各社が扱っており、補償内容にも違いがあります。主な補償内容としては火災のほかに落雷や浸水、爆発・破裂などの事故、盗難などがあります。
それらをよく比較した上で加入する保険を選ぶとよいでしょう。
また、火災保険選びにおいては期間や金額を適正に設定し、
投資をする期間中にまんべんなく補償が適用されるようにすることが大切です。
その他に、複数の会社をよく比較して各々の特徴をよく把握した上で、
最適なものに加入することも大変重要となります。
火災保険では地震とそれによる火災が補償内容に含まれていないケースも多いため、注意しなければなりません。
マンション投資においては、リスクを最小限に止めるという点においても火災保険への加入が不可欠です。
また、火災保険は補償内容が幅広く、複数の商品をよく比較した上で最適なものに加入するとよいでしょう。
火災保険への加入によってリスクを最小限に抑えるための態勢が整ったら、
本格的な不動産投資をはじめてみてはいかがでしょうか。
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