2022.04.05UP 空き家を利用した不動産投資と
ワンルームマンションの不動産投資を比較!

街を歩いていると、空き家が目につくことがあるかもしれません。
「一体空き家はどのくらいあるのだろう」と考えたことがある方も少なくないのではないでしょうか。
今回は、全国の空き家率と空き家を利用した不動産投資のメリットデメリットについてご紹介します。

平成30年の空き家率は過去最高

総務省統計局 平成30年住宅・土地統計調査住宅数概数集計によると、
平成30年の空き家率は13.6%と過去最高になりました。

空き家の種類別の内訳では、「賃貸用の住宅」が431万戸(50.9%)、
「売却用の住宅」が29万戸(3.5%)、「二次的住宅」が38万戸(4.5%)、
「その他の住宅」が347万戸(41.1%)であり、
特に「その他の住宅」の割合が上昇しているのが目立ちます。

ここでいう「その他の住宅」とは、転勤・入院などのため
居住世帯が長期にわたって不在の住宅や建て替えなどのために取り壊すことになっている住宅などです。
このデータからは、賃貸するでもなく、売却するでもないといった、
資産価値が活かされていない空き家が増えていることがわかります。

空き家を利用した不動産投資と
ワンルームマンションの不動産投資を比べよう

空き家不動産投資のメリットとしては、物件が安く購入できることや
地域活性化のための空き家対策の補助金を受給できること、
金融機関で有利な条件で融資を受けられることなどが挙げられるでしょう。

一方のワンルームマンションへ不動産投資と比較すると、
単身者が増えていく世帯構成では借り手がなかなか見つからない、
メンテナンスに費用や手間がかかる、災害時のリスクが高いなどのデメリットが考えられます。

特に都心などでは、空き家よりもワンルームマンションへの入居希望率が高いため、
空き家不動産投資よりもワンルームマンションへの不動産投資のほうが効率がよいといえるでしょう。
ただし、地域によっては一戸建ての空き家へのニーズが高い場合もありますので、
いずれの場合もよく調べてから投資することをオススメします。

まとめ

年々増えている空き家。空き家は資産価値が活かされていない不動産であり、
空き家不動産投資には多くの優遇措置があります。
ただし、都心などでは空き家の需要よりもワンルームマンションの需要が高い場合が多いので、
よく調べてから不動産投資を行いましょう。