2021.08.10UP 東京の賃貸住宅の近年の動向とワンルームマンション経営は都心がいい理由を解説!

東京におけるワンルームマンション経営は、投資対象の選び方などが
よく分からないという投資初心者の方にもオススメの投資です。
今回は、近年の東京における賃貸住宅の着工状況をもとに、ワンルームマンションへ経営がオススメの理由を解説します。

東京都の貸家着工数は2019年5月から横ばい

特定の地域における不動産投資について検討する場合、
その地域内での同等条件の物件の着工件数を確認することが大切です。
東京都における貸家着工数(12カ月移動平均)について、
2019年後半から月5,500戸前後で推移しているというデータが公表されています。

ここで重要なのが、この調査の対象期間が新型コロナウイルスの流行時期と重なっているにもかかわらず、
その影響が数値に表れていないということです。
このことから、東京における貸家着工数は、多方面へ影響を及ぼす社会的な出来事の影響を受けづらく、
安定しているという強みがあることが分かります。

ワンルームマンション経営は都心がいい理由

ワンルームマンション経営をする際に、地方に比べて都心がよいとされている理由として、
東京は都心着工数が比較的安定しているという理由が挙げられます。
東京に数ある貸家のなかでも、特にワンルームマンションについてはそもそも入居者が多いのです。
そのため、貸家が空室になりにくいというメリットがあります。
また、不動産に対しての需要も高いことから売却がしやすいことも、
都心のワンルームマンションならではの魅力だといえるでしょう。

それに加え、東京のように着工数が安定しているということは、
その土地で急激な値崩れが起こりにくいことも意味します。
そのため、ワンルームマンションを投資対象として見た場合、
東京のワンルームマンションはリスクが低いといえるのです。
このような理由から、ワンルームマンション経営は都心がオススメなのです。

まとめ

ワンルームマンション経営は、少ないリスクで確実に利益を上げたいという方におオススメです。
東京の物件は投資初心者にも向いていますが、東京近県でも同じような状況にあるエリアや物件は比較的多いので、
物件探しの対象エリアに含めて検討してみてはいかがでしょうか。