2020.12.28UP 不動産投資の副業は他業種よりも副業月収が高い!データで徹底解説
企業において副業が解禁されるケースが多くなったことから、
近年では副業を始めることに興味を持ち始める方も増えてきました。
副業において効率的に利益を上げるためには、職種選びの点から慎重に検討する必要があります。
では、どのような職種が利益を上げやすいのでしょうか。
不動産は副業収入が多い職種
独立行政法人 労働政策研究・研修機構発表のデータによると、
副業における収入が特に多い職種としては、不動産・金融・情報などが挙げられます。
なかでも不動産業に関しては突出して副業収入が多いという特徴があり、
その水準は金融の2倍程度にまで及ぶとされているのです。
理由としては、不動産業が投資をメインとした副業であることが挙げられます。
株やFXと異なり、購入した物件を不動産管理会社に任せることができるので、
労働生産性が高くなるのです。
また、本業への影響も少ないことも大きく関係していると考えられます。
不動産投資は副業?
一方で投資をメインとする不動産業を本業の傍らで行った場合、それが副業に該当するのかという疑問を持つ人も多いようです。
とりわけ日本国内では依然として副業を禁止している企業も多く、
そのような企業へ勤める人にとって、不動産投資が副業にあたるか否かは大きな問題となります。
規模にもよりますが、不動産投資は一般的に副業とはみなされないことが多いようです。
副業が禁止されている企業に勤務している人が不動産投資をしても、
特に問題は生じないことがほとんどです。
ただし、詳細な取り決めに関しては企業ごとに異なるため、
必ずご自身が務める会社の規則を確認しておくことをオススメします。
不動産投資はトレンドを制すると成功率が上がる
不動産投資には、少ない日数で利益を得やすい、厳密にいうと基本的には副業にあたらないというメリットがある反面、
投資である以上、逆に損失が出てしまう危険性があるというデメリットが存在します。
不動産投資においては国内外の情勢や人口動態などが大きく影響するため、
トレンドを意識しながら投資対象を吟味することが重要です。
地域ごとの人口の増減や地価の上昇率などの情報を、
常に収集することが不動産投資を成功に導く鍵となるでしょう。
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