2020.07.21UP 不動産投資家が投資している不動産商品の用途は?「賃貸住宅」はオフィスビルに次いで2番目に高い数値に

不動産投資の初心者にとって、ワンルームマンションなどの賃貸住宅は取得のしやすさなどが魅力です。
では、賃貸住宅は不動産投資家にとって本当に魅力ある投資対象といえるのでしょうか。
不動産投資家の動向をもとに解説していきます。

不動産投資家の投資対象の用途で「賃貸住宅」は2番目に多い

不動産投資家の動向を知っておくと、不動産投資を始める際、視野を広げるのに役立ちます。
そこで、不動産投資家による投資対象の用途は何が多いのか、
「平成29年度 国土交通省 不動産市場に関する国内投資家調査」をもとにみていきます。

この調査によると、投資を行っている不動産商品等の用途は、「オフィスビル」(48.2%)に続いて、
「賃貸住宅」(44.2%)、が2番目に多いという結果でした。
3年後の想定数値もほぼ横ばいであることから、
不動産投資家から賃貸住宅は今後も投資対象とする価値があると判断できます。

「賃貸住宅」ならリスクを抑えた運用が可能

不動産投資家の投資物件の用途で最も多いのはオフィスビルですが、ハイリスク・ハイリターンの部類に入ります。

オフィスビルは賃貸住宅に比べて、多くの賃料収入を得られやすいものの、
内装や設備にコストがかかり、またビル一棟をまるまる購入することになるので、取得費用が高くなるためです。
一方、賃貸住宅の場合は、賃貸マンションやアパートの一棟買いのほかに、
分譲マンションの一室を購入するワンルームマンション投資という方法があり、
オフィスビルに比べて取得費用を抑えた投資を行うことが可能です。

さらに、居住用である賃貸住宅は景気に関わらず一定の需要があるのに対して、
オフィスビルは景気に左右されるという点でもハイリスク物件です。

こうした理由から、投資初心者が不動産投資を行うのは賃貸住宅の中でも、
ワンルームマンション投資が向いています。

まとめ

賃貸住宅は不動産投資家の投資対象としても、2番目に多い用途になります。
賃貸住宅はオフィスビルよりもリスクを抑えた投資が可能です。
不動産投資を始めることを考えたなら、
まずはワンルームマンション投資からスタートすることを検討してみましょう。