2020.06.23UP 株価が安くても注意!落ち着いて投資をするなら他の選択肢も

株価が下落している局面で株式投資の開始を検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、株式投資はリスクを抑え安定的なキャピタルゲインやインカムゲインを得る手段としては
様々な角度から検証をする必要がありそうです。

なぜでしょうか。
安定した収益を得るなら不動産投資がオススメですが、それぞれの理由を見ていきましょう。

株価が下落している今は株式投資のチャンス?

2008年のリーマンショックでは、日本株も大きなダメージを受けました。
当時に比べると日経平均株価は順調に回復しましたが、
新型コロナウイルスの感染拡大により足元は大きく値を崩しています。
直近の高値から大きく値を下げている株価をみると、株式投資はチャンスと思うかもしれませんが、
このよう局面での株式投資には様々なリスクが潜んでいます。

株価上昇を下支えしている自社株買いと財政投融資

2019年は、日本企業の自社株買いが増加した年でした。
2019年の4月から12月までの9カ月間の自社株買い設定額は6.3兆円で、
過去最高だった18年の実績を上回っております。

また、財政投融資など政府が大量に日本株式を購入しています。
つまり、日経株価の回復は企業の業績が上向いただけなく、
自社株買いや政府による買い付けが市場を下支えしていたといえるのです。

株式は企業の資金調達の方法

企業の実体以上に評価された株価に加え、
コロナウイルスの影響で企業の資金繰りが悪化した際には
株式の追加発行による資金調達の可能性も考慮しなければいけません。
一時的な可能性があるとはいえ一株利益の希薄化は、
既存株主にとっては減配等のリスクの一つと考えられます。

まとめ

コロナウイルスの騒動が終息を見せない中、NY株式市場も東京株式市場も歴史的な値幅で値動きを見せており、
1日で1割以上の評価額が変動するケースも見られます。

通常では考えられない値動きを見せることで落ち着いて判断がしにくい状況であり、
今の株式市場は難易度が高い相場と言えます。
仮にご自身の投資スタンスが「仕事をしながらゆっくり投資」「老後を見据えた投資」などであれば、
株式市場が下がっているからという安易な理由で難易度が高い株式投資をするのではなく、
首都圏で安定期に収益が見込まれている不動産投資を検討されてみてはいかがでしょうか。