2019.12.27UP REITは流動性リスクが高く初心者には不向き!安定収入なら不動産投資

投資を行う目的はさまざまですが、長期間にわたって少しずつ利益をあげ、生活費や老後のための貯えに充てるというものもあります。
しかし、投資対象によっては、こうした目的にあわないものもあるので注意しなければなりません。

REITの特徴と不動産投資との違いとは?

長期間にわたって少しずつ利益をあげるのに適した投資として「REIT」があり、その特徴には以下の2点が挙げられます。
REITとは、簡単にいうと投資法人を経由して不動産などに投資し、その投資法人が運用を行う投資方法です。

・REIT指数のリターンの要因

REITによって得られる「利益や損失(=リターン)」は、投資が行われているその他の市場の影響を受けます。
この影響の度合いを示す指数を「寄与度」と呼び、REITにおいてはこの指数を比較することで、その特徴が分かります。

REITの寄与度は株式市場が+109%、債券市場が+90%、不動産市場が+7%となっています。
したがって、REITは株式市場の変動による影響を強く受けるという特徴があるのです。

REITのメリットとデメリットとは?

REITの投資対象は不動産なので、不動産投資の一種であると考えてしまいがちです。
しかし、REITは株式市場からの影響を受けやすく、不動産投資よりも株式投資に近いといえます。
ここからは、REITと不動産投資それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

REITのメリットは10万円程度の少額からでも投資ができ、
さらに不動産選びや管理などは自身で行わなくてもよいという点があげられます。
そのため、投資にまわせる資金が少ない方はREITがオススメといえるでしょう。
しかし、株式市場の影響を受けやすいREITは元本割れなどのリスクも少なくありません。

一方、不動産投資は、すぐに換金できないなどのデメリットもありますが、自身で物件の選定を行えるほか、
株式市場の影響を受けづらいのでリスクコントロールがしやすいという大きなメリットがあります。
加えて、物件の維持・管理などは専門業者に任せることもできるので、リスクをコントロールしたい方や、
会社員など本業で忙しく、投資に時間を割けない方にオススメです。

まとめ

REITは小額から始められる投資としてメリットもありますが、
株式市場の影響を強く受けるためリスクも大きく、リスクのコントロールも難しい投資方法といえます。
一方、不動産投資は自身でリスクコントロールがしやすく、管理なども専門業者に任せられるので
、忙しい方や投資初心者でも安定して副収入を得やすい投資方法です。これから投資を検討する方は、
ぜひ不動産投資を検討してみてはいかがでしょうか。