2019.11.15UP 30代は老後資金が720万不足!家計行動や資産運用の見直しは必至

人生100年時代という言葉が広まり、リタイア後に備えて貯蓄する人も増えてきました。
しかし、貯蓄を始める時期や金額によっては、現状のままでは不足するかもしれません。

この記事では、老後に必要な貯蓄を解説し、適切な資産運用についてご紹介します。

老後資金には2200万円の貯蓄が必要

総務省の家計調査によれば、夫婦世帯が老後への蓄えに必要な金額は、「約2200万円」と算出されました。
これは夫婦が共に健康な状態での試算なので、治療費などが必要になってくると貯蓄はさらに必要になります。
そのほか、2018年時点での試算なので、将来的に年金の給付額が減少すれば、老後資金に必要な額はさらに増加するでしょう。

若い人ほど資金確保が困難に

総務省と厚生労働省のデータを元に、60代無職の世帯で家計収支を計算すると、若い人ほど資金確保が難しいことが分かりました。
資産形成世帯と呼ばれる30代~50代の方が、一定のペースで貯蓄を積み増ししたとしても、
60歳のタイミングで2200万円に届かないことが予想されます。
詳しくみてみると、現在50代の人であれば約130万円が不足し、
40代では約720万円、30代では約880万円が不足する見込みです。

30代~40代は老後資金の確保に投資を視野に入れよう

上で解説したように、30代~40代は現状のままで貯蓄積み立てを行っても、2200万円の基準を満たせません。
少なくとも700万円以上の貯蓄を行うなら、家計の収支を大幅に見直す必要があるでしょう。

しかし、老後資金を貯める方法は給与以外にも、投資などの資産運用が考えられます。
特に不動産投資であれば、開始時期が早いほど回収のスピードも早くなります。
働けなくなった場合でも収益を上げられるので、老後資金を貯めるのに最適な手段の一つと言えます。

まとめ

「老後資金を積み立てること」に関して、公的なデータを元にシミュレーションを行いました。
若い頃は漠然と貯蓄をしている方も少なくありませんが、こうして現実的な金額を確認すると、不安に思われる方もいるでしょう。
しかし30代や40代であれば、まだ手の打ちようがあります。
今回紹介した不動産投資も資産を形成する方法の一つなので、ぜひ自分に合った方法を検討してみてください。