2019.09.24UP 年金だけで安心は間違い!年金2000万円問題に備えて不動産投資

年金だけでは老後の生活が成り立たない!?
今話題になっている「2000万円問題」ですが、実際のところはどうなのでしょうか。
本当に2000万円の貯蓄がなければ生活できないのであれば、私たちは今から何をしておくべきなのでしょうか?

実際どうなの?年金をもらっている人たちの実感をデータから調査!

年金をもらっている人たちが実際にどう感じているのか、データ から探っていきましょう。
「退職前後世代の老後の生活に関する意識調査-老後生活収支に対する認識について-(2019年7月MUFG資産形成研究所)」の「老後の生活費を定期収入で賄えるか」を見ると 、50~70代以上の現役層では4割強の人が、退職層では3割弱の人が年金などの定期収入だけでは足りないと感じています。
やはり、年金などの定期収入だけでは足りないと感じている人も多いようです。
年金以外にも投資などの定期収入があることで生活を維持できている人もいますが、収入に見合った生活水準で生活している人も少なくはないようです。

年金だけだとどれくらい足りないの?計算してみました!

生活を維持していくには、年金だけだと実際にはどれくらい足りないものなのでしょうか?
平均的な生活モデルから、高齢者世帯の実際の収支を考えてみました。

2018年のデータによると、高齢夫婦世帯・単身世帯ともに、1ヶ月あたり約4万円が足りない計算になります。

老後も今の生活を維持したい!そのために今何をしておけばいいの?

老後も今の生活水準を維持していくためには、自助となる定期収入を増やしておくにこしたことはありません。
「老後は働かなくてすむんだから、生活レベルが下がるのは仕方ないかな」なんて思っている方もいるかもしれません。
ですが、収入に合わせた生活水準で暮らしていけたとしても、年金収入が変わらない以上は急なインフレなどの発生により生活が苦しくなります。
安定した老後を過ごすためには定期収入を得る手段を増やしておくのがベストな選択だと言えます。
年齢が上がっても続けられる不動産投資を若いうちに始めておけば、長期的に安定した収入を得られ、老後の備えとすることができます。

まとめ

話題の「2000万円問題」ですが、実際に年金だけでは生活を維持していけないということがデータからわかりました。
安定した老後を過ごすためには、不動産投資を若いうちから始めておくことがオススメといえそうです。