2019.09.20UP 高齢者になって介護と仕事の両立は?老後を暮らしやすくする資産形成のポイント

少子高齢化が進む日本では、総人口における高齢者の割合が増加し続けています。
そのため、高齢者になっても働いている人や高齢者を介護する高齢者も少なくありません。
高齢になってからの介護と仕事の両立は、負担が大きく続けるのは難しいですよね。

こうした問題に対して、どうやって向き合っていけばよいのでしょうか。

「老老介護」の増加

高齢化が急激に進んだ日本では、大量の高齢者を数少ない若者だけで支えるのは困難な状況にあります。

これは介護の世界でも大きな問題となっています。
それが、「老老介護」と言われる状態です。

老老介護と呼ばれる状態では、介護を必要とする高齢者を高齢者が介護しています。
比較的健康で介護を必要としない高齢者が、
より身体機能が悪化して介護を必要とする高齢者を介護している現状は、健全なものとは言えません。
しかし実際には、197万人もの高齢者が、自分以外の高齢者を介護しているのが今の日本の現状です。
しかも、高齢者を介護する高齢者197万人のうち、4人に1人は仕事も続けているというのです。

高齢者になってからの負担を減らすためには?

働きながら介護をするというのは、若くて体力のある世代にとっても楽なことではありません。
まして、年を重ねた高齢者にとっては、仕事と介護の両立はかなりの負担となってしまいます。

このような辛い状況に陥らないためには、若いうちから資産形成を始めることが大切です。
経済的な余裕があれば、自身が介護をしなくてはならない立場になったときに仕事を辞めるという選択肢を取れるようになります。
老老介護に備えるためにも、できるだけ早く資産形成を考えましょう。

老後の負担を減らすためには不動産投資がオススメ

老後に備えるという意味では、不動産投資が最適です。
少額から始められるので若いタイミングから行えますし、長期的に安定した収入を得ることができます。
老後の暮らしを仕事と介護を両立せざるを得ない大変なものにしないためにも、不動産投資を始めましょう。

まとめ

高齢化が進む日本では、仕事と介護の両立をする高齢者が増加しています。
体力のある若いころならともかく、年を重ねてからこのようなしんどい生活は避けたいですよね。
そのためにも、不動産投資によって資産形成して将来の暮らしの備えを始めてみませんか。