2019.09.10UP 少子高齢化でも東京近郊の単身世帯は増加!不動産投資の狙い目は?

少子高齢化が進む日本では、総人口の減少や高齢者の割合の増加などが問題視されています。
しかし、日本の中には人口が増えている地域が存在していることをご存知でしょうか?
そんな人口増加地域は、不動産投資において非常に魅力ある対象となっています。

首都圏の人口増加

少子高齢化が進む日本では、全国的に人口が減少傾向にあります。
しかしそんな中でも、実は、東京都やその近隣の件では人口が増加しているのです。
そして、東京周辺の総人口が日本全国の総人口に占める割合は、今後も高まっていくと考えられています。

つまり、これから先も人が増え続ける東京や周辺の県では、不動産の需要も高まることが予測されるのです。

単身世帯の増加

全国的な人口減少と都心への人口の集中以外にも、日本の社会ではある特徴的な変化が起きています。
それは、「生涯未婚率」と「単身世帯」の増加です。
死ぬまで結婚したり子どもを産んだりしない生涯未婚率が大きく増加している日本では、家族で暮らすという暮らしの形が減少しています。
そのため、子連れ世帯向けに作られている戸建て住宅の需要が大きく落ち込むことが予測されています。

反対に、ひとり暮らしをする人は増加しています。
生涯未婚率が上がり、子連れ世帯が減少することで、高齢者になってもひとり暮らしをする人が増えることが予測できるので、若年層以外でも単身世帯は増えます。
そのため、単身世帯向けの住宅の需要は高まるのではと考えられています。

不動産投資は、東京都や近県の単身世帯向け住宅がオススメ

日本の住宅事情は今後、
・東京都や近県への人口の集中
・子連れ世帯の減少と単身世帯の増加
という変化をすることが予測されます。

また、不動産投資を成功させるためには、将来的に需要が高まるような地域を選択することが重要となります。
そのため、今不動産投資を始めるなら、東京都や近県の単身世帯向け住宅への投資が狙い目なのです。

まとめ

東京都や近県の単身世帯は需要増加が見込まれ、不動産投資の対象としてもオススメです。
賢く不動産投資をして、資産形成を図りましょう。