2019.08.09UP 世帯数の減少&増え続ける単独世帯、老後を一人で生き抜く資産形成が急務

日本では、現在世帯数が減少し、単独世帯数が増加しています。独身というステータスが珍しくなくなってきている時代であり、老後は独りということもありうる時代になってきています。
今回は、そのような老後にも備えられる資産形成の方法を紹介します。

世帯数の減少が各地で本格化

国立社会保障人口問題研究所の調査によると、2040年までに沖縄県を除く46都道府県では世帯数が減少に転じてしまいます。
人口減少や、少子高齢化などが問題となっている日本において今後は単独世帯数の増加という問題に直面すると予想されます。

全国で増加が著しい単独世帯数

また、国勢調査によると2015(平成27)年は、例えば、30~34歳では、男性はおよそ2人に1人(47.1%)、女性はおよそ3人に1人(34.6%)が未婚となり、 35~39歳では、男性はおよそ3人に1人(35.0%)、女性はおよそ4人に1人(23.9%)が未婚という結果になっています。

高齢者が増加していく中で、家族のいない単独世帯というのが最大勢力になればこの現状は、簡単には覆らず、より一層深刻化してしまいます。そして、そんな時代だからこそ単独で生き抜く力が必要になります。

一人でも生き抜く経済力を!

未婚のまま生活していくには、働けなくなるといった際のことを若いうちから考え、資産形成を行うことが大切となります。

その方法として、色々な資産形成方法が考えられますが、忙しい方でも出来る投資の一つに不動産投資が挙げられます。不動産投資は、毎月、家賃収入が得られ、ローン返済後は実物資産となります。まさに、時間にゆとりを持ちつつ、安定した資産形成ができる投資と言えます。

まとめ

今後、単独世帯が増加していくと必要になるのは、いざという時のために一人で生き抜く経済力です。そして、若いうちから資産形成を始めることで、よりゆとりを持った老後を過ごすことができるようになります。そのための、方法として忙しい方でも出来る不動産投資を紹介しました。