2019.08.02UP 少子高齢化を迎え益々不安な収入や保険料、不動産投資で安心を手に入れて!

定年退職の年齢の引き上げが進む一方で、早期退職を促す会社も多く見られる近年において、会社や政府に自分の老後の資金問題を任せることができたのは、ひと昔前の話。いつまでも今の収入を維持できるという保証なんてないも同然!そんな状況にも関わらず、国民年金・厚生年金の負担は増加傾向をたどるばかりなのです。

少子高齢化が続く日本では、年金の増加は避けて通れない現実

国民年金・厚生年金保険料の増加は右肩上がりであるのは言うまでもありません。 国民年金では1992年3月までは\10,000を切っていた定額保険料が、2019年には\16,410にまで増額されています。また、厚生年金では、現在の「給与(標準報酬月額)及び賞与(標準賞与額)に対する料率」となった2003年4月以降を見ても、13.58%から18.3%まで保険料率が増加しています。 物価の上昇などもひとつの理由として考えられますが、何よりも現在の日本の少子高齢化の状況を考えれば、年金の負担が増えるのはいかしかたない現実なのです。

平均年収とは登山のようなもの?!

定年退職の年齢の引き上げが進み、60歳を過ぎても働ける環境は整ってきているのは事実ですが、以前と同じ年収を貰えるほど甘くはないのが現実。男性では年収のピークは50~54歳で、女性は男性ほど顕著ではありませんが、やはり50代後半には年収が減り始めます。そんな状況にも関わらず、保険料の負担は減るどころか増加する可能性すらあるのです。

「年金生活」は不可能な時代へ

年金支給年齢の移行期間中とも言える現在の日本。定年年齢の引き上げと共に年金支給開始年齢が今後益々引き上げられることは十分に考えられます。受給年齢も金額も現在と同じような条件がいつまで続くかはわかりません。「老後の年金生活」は厳しさを増すばかりといった状況で、地道な貯蓄はもちろん大切ですが、若いうちから投資に挑戦するなどして十分に備えていくことが今後ますます必要となるでしょう。

まとめ

「人生100年時代」とも言われる長寿社会でありながら、年金や退職金に対して不安の色を隠せない現在の日本。老後の生活を政府だけに任せて本当に大丈夫なのでしょうか?先細りしていく収入の不安を解消するためにも、早いうちから備えていくことが大切です。そこでオススメしたいのが、日々の仕事に追われていても、年齢が上がっても続けられる不動産投資。着実に自分の身は自分で守っていく、ひとつの方法としてオススメします。