2019.06.25UP あなたの資産寿命は何歳?健康寿命まで資産価値を維持する方法

高齢化に伴い、定年退職後の人生(セカンドライフ)にも多くのお金が必要な時代となりました。
さらに、近年では「資産寿命」という言葉が注目されています。

これからの時代には、「健康寿命」と「資産寿命」両方のバランスをうまく考えることが重要です。

この記事では資産寿命の解説のほか、資産価値を維持するために何が必要なのかを紹介します。

資産寿命とは

資産寿命とは、自分の寿命と比較して自分の資産が残り何年でなくなってしまうのかを表したもの。

あるアンケートの結果では、保有資産の平均が2,232万円で、資産寿命の平均は86歳でした。
平均寿命が男性は84歳、女性が89歳ですので、生きていくには十分な額でしょう。

ただし、資産寿命は自己評価で決まるので、資産寿命の年齢より早く資産がなくなることも考えられます。

資産の持続力を楽観視しない

自身の資産を考える上で、資産寿命よりも早く資産がなくなる可能性を考慮しておきましょう。
例えば、年を重ねるにつれて怪我や病気のリスクも上がります。治療など想定外の出費がかさむことで資産寿命は短くなるのです。

そうなると寿命までの生活がますます不安になりますよね。
その対策として、早い段階から資産運用を行うことがポイントになります。

資産運用が対策になる

資産寿命を伸ばすためにオススメの方法が「資産運用」です。
資産運用には様々な種類がありますが、人気のものとして不動産投資が挙げられます。

不動産投資は、2つの方法で収益を得ることができます。
一つは購入した物件を賃貸にして家賃収入を得る「インカムゲイン」。
もう一つは、購入した物件を売却して収益を得る「キャピタルゲイン」です。
景気の動向に合わせて不動産を売り出せばある程度の収入が得られるので、リスク回避にもなり得ます。

不動産投資のメリットは「安定した収入の確保」や「生命保険として活用できる」などが期待できることなので、資産運用にオススメの投資と言えます。

まとめ

今回は、資産寿命と健康寿命のバランスや、資産価値を維持するために必要なことについてお伝えしてきました。

人生100年時代と言われている時代ですので、資産をどう活用して伸ばしていくのか、ぜひ検討してみてください。