2019.06.07UP 投資家のマイホーム所有率は高い!不動産投資では住宅ローンに不利にならない
意外かと思われますが、不動産投資家の中にはマイホームを所有している方が多くいます。
不動産投資をしていると、住宅ローンを組みづらくなるという話もありますが、実は有利になる場合があることをご存知でしょうか?
今回は、不動産投資は住宅ローンをする際に不利にならない理由について解説をします。
不動産投資をすると住宅ローンが組みにくい?
マイホームを購入しなかった不動産投資家の方で多かった意見はこちらです。
・マイホームは不動産投資の足かせになってしまう
・賃貸住まいの方が支出が少ない
・賃貸で満足している
マイホーム未購入の方の約半数が、「不動産投資の足かせになる」と考えています。
その理由としては、住宅ローンの返済は年収のみが原資(必要な資金)となっているため、「金融機関から見れば、不動産・マイホームの返済ができないと思われるのでは?」という不安があるのでしょう。
投資家に聞いたマイホーム購入経験
実は、不動産投資家の中の約7割は、マイホームの購入経験があります。
下に「マイホームを購入した理由」の意見をまとめたので見てみましょう。
・資産として残る
・家族の居場所を確立したい
・賃貸の方が支出が多いという結論に至った
家族のため、または資産価値があるという理由で、不動産投資家の半数以上がマイホームを購入しているようです。
将来マイホーム購入を考えている人にも不動産投資はオススメ
「不動産投資をしていると、住宅ローンを組みづらくなる」という不安を抱えている人は少なくありませんが、本当なのでしょうか?
結論から言うと、マイホーム購入前に不動産投資をしておいた方がお得だと言われています。
なぜなら、「不動産投資で得られる月々の家賃収入」を「年収」に加算して審査をする金融機関が多いからです。
自分の年収が増えると、住宅ローンを組む際の融資金額も多くなるため、土地や、キッチンなどのオプションの選択肢も増やすことができます。
まとめ
不動産投資をすると住宅ローンを組みづらいと考えられがちですが、多くの金融機関は不動産投資に対してポジティブなイメージを持っています。
多くの金融機関が、不動産投資で得られる収入を年収に加算してくれるので、住宅ローンの融資額も多くなります。
マイホーム購入を検討されている方は、今後の資産形成や家族の居場所のために、ぜひ不動産投資を検討されてみてはいかがでしょうか。