2019.05.24UP 将来の資産は40代までに決まる!早期から資産形成しよう

あなたは、資産形成は20代から行っておくべきだと知っていましたか?
実は、世帯貯蓄額は40代で「貯蓄している人」と「貯蓄していない人」ではっきりとした差が表れます。
さらに、場合によっては20代の頃から差が出ることも。
そのため資産形成は早期から行う必要があるのです。

そこで、この記事では資産形成を早期から行うべき理由とメリットを解説します。

貯蓄額に差が出るのは40代!20代から資産形成はするべき

2017年に総務省が発表した家計調査によると、40~50代のトップ層と次層の世帯貯金額には2500万円以上もの差があります。
20~30代では世帯貯蓄額に大きな差はありません。
世帯貯蓄額の差が加齢とともに広がっているのです。
これは相続が原因だと考えられています。
ただし、相続をあてに貯蓄をしないのはリスキーなので、資産形成は20代から行うべきなのです。

相続抜きだと20代から貯蓄額に差が出るケースも!

世帯貯蓄額に差が出る原因は、相続への依存だと前述しました。
しかし、相続抜きの実質的な貯蓄額の差は20代から表れるのです。
ニッセイ基礎研究所の報告によると貯蓄額には500万円以上の差が出ます。
これは、日頃からの地道な努力での差だと考えられています。
20~30代の若い時期だからといって、資産形成を甘く考えていると、老後に苦労することにも繋がりかねないのです。

20代から資産形成を行うメリット!初心者には不動産投資がオススメ!

相続の有無にかかわらず、資産形成は早期から始める必要があるということがわかりました。
早期に資産形成を始めると、複利が高くなるというメリットがあります。
複利は資産運用で得た利益をもう一度投資し、さらに利益を得ることです。
資産形成の初心者にオススメの不動産投資は、リターンの期間が長く不労所得として人気の投資です。
賃貸経営のノウハウを学びながら、不労所得のリターンを得られるため、経営者のみならず一般のサラリーマンにも人気なオススメの投資です。

まとめ

世帯貯蓄額は40代から差がはっきりと出ます。
40代のトップ層と次層では、貯蓄額に2500万円以上の差が出るケースもあるのです。
その差は相続と考えられていますが、相続を抜きにすると20代から貯蓄額に500万円以上の差が出ることも。
資産形成は20代から始めるべきでしょう。
特に、初心者にはリターンの長い不動産投資がオススメですよ。