2019.04.09UP 分散投資はどんな商品に投資すべき?オススメは不動産投資

リスクを分散して安定した資産運用を行うためにも、複数の投資が必要だとご存知の方もいるかとは思いますが、具体的にどのような商品に分散させれば良いか分からないという人も多いのではないでしょうか。ここでは、分散投資にオススメできる金融商品を紹介します。

・分散投資が投資のやり方としてオススメだということは知ったが、実際にはどのような商品に分散投資すべきなのだろうか

分散投資とは、ただ単に複数の商品に分散して投資することではありません。また、同じような状況で、同じように値動きする複数の商品に分散してもリスクを軽減することはできません。
値動きの仕方が異なる複数の商品に投資することこそが、正しい意味での分散投資です。

・分散投資で効果が高い金融商品は?

分散投資をするにあたってオススメしたい金融商品が、不動産投資です。長期的に安定した資産運用が可能な不動産投資は、分散投資の軸になります。
プロが行う分散投資効果の高い「オルタナティブ投資」という投資方法でも、不動産投資は最も投資先に選ばれる金融商品の一つです。

安定した不動産投資を投資の軸に据えて、他の金融商品と組み合わせる形での分散投資がオススメです。

・不動産投資の中でも分断投資ができる

不動産投資を軸として分散投資を行うだけでも十分効果的ですが、さらに、不動産投資の枠内でも分散した投資を行うことで、よりリスクを軽減することが可能になります。
不動産投資においては、所有している物件の稼働率が低下することが一番のリスク。そのため、様々なタイプの物件に分散して投資することで、稼働率の低下に備えることができます。
例えば、地域や築年数、部屋の間取りなどの観点で色々な種類の物件を所有しておけば、特定の地域の地価の下落や賃貸の流行の変化などに対応することが可能です。


分散投資を行うには、値動きの異なる複数の商品に投資することが重要です。中でも不動産投資は長期的に安定しやすく、分散投資の主軸に置くのに最適な商品です。さらには、不動産投資内でも分散した投資を行うことで、より一層リスクを軽くすることができます。