2019.03.22UP 銀行預貯金だけの保有にはリスクあり!オススメは利回りの良い投資!

銀行の預貯金といえば、「安全の象徴」のように感じますが、実はリスクもあるのです。これからは、預貯金だけをすることのリスクに備える意味でも、利回りの良い投資をすることが大切になっていきます。

・日本人は預貯金が好き

日本人は銀行にお金を預ける、いわゆる「預貯金」が大好きな国民性です。日本人の90%以上が、自分の資産を銀行に預けるという形で保有することを最も好みます。それに比べて、株式や投資などは10%前後ほどしか実施されていないのが現状です。

・銀行の預貯金は安全ではない!リスクも高い!

リスクを嫌う日本人の国民性に由来するのでしょうか。多くの日本人は銀行への預貯金という形での資産形成を好みますが、実は銀行にお金を預けるという選択にもリスクは存在します。
私たちが預けているお金は、銀行によって運用されます。この際、銀行が資産運用に失敗してしまい経営破綻に陥るリスクは決してゼロではありません。
また、銀行への預貯金は、金利が大変低いため基本的にお金はほとんど増えません。一方で、円安やインフレ、増税といった要因でお金の価値が変わってしまうことがあります。
特に、銀行の預貯金は通貨価値の変動に対応できず、インフレの影響を直接的に受けてしまいます。そのため、預貯金はインフレなどの通貨価値の変動時にリスクが高い資産運用の方法ということになります。

預貯金には、お金を預けて動かさないことによって生じる、通貨価値の変動に対応できないというリスクがあります。
一方、投資は、預貯金とは異なり、通貨価値の変動にも対応できるうえに、やり方次第でお金を増やすことができます。
利回りの良い投資商品を選んで、自分の資産を運用することで自分の資産を増やし、円安・インフレ・増税などの事態に前もって準備しておくことが大切なのです。


安心だと思っている銀行の預貯金にも、資産を増やさないことによるリスクが存在します。
そうした潜在的なリスクに備えるためにも、利回りの良い投資を行い、資産を増やすことが大切です。