2019.03.15UP 会社員だからこそ投資!投資は資産家だけのものにあらず。

投資は資産家がするものという偏った概念は間違っています。今や投資は、一般の会社員や公務員にとっても身近な選択なのです。

資産運用は資産家や投資家など特別な人がするものだと思いがち

資産運用というと、一般の会社員では想像もできないような多額の資産を持っている資産家や投資家が行うものというイメージを持っている方が多いかもしれません。
しかし、実際に資産運用をしている人の割合を見てみると、会社員や公務員などが一番多く、その割合は60%にも及びます。
また、資産運用をしている人の16.4%は主婦やパートの方で、投資を始める女性も増加しています。
資産運用は、決して一般人とは縁遠いことなどではありません。
むしろ、投資している人の多くは、一般人なのです。

5年前よりも投資人口は増えている?

近年では、投資をしている方の数も増加傾向にあります。
2012年と2017年を比較しても、投資経験のある人や投資のための証券取引口座を保有している人は大きく増えているようです。
銀行の預貯金ではお金が増えない超低金利時代や日経平均株価の上昇などが後押しして、幅広い世代で多くの人が投資デビューをしているのです。

普通の人が投資での資産運用をしているので預貯金だけで安心せずに投資を始めてみましょう

超低金利時代の現代日本では、銀行にお金を預ける、いわゆる「預貯金」だけでは将来の備えには不十分です。銀行に資産を預けておいても、お金はほとんど増えず、人生で待ち受ける様々なイベントや不測の事態に向けて十分な準備をすることは難しくなっています。

そうした状況から、会社員や公務員、さらには主婦やパートといった人々がどんどん投資を始めているというのが現代に合ったスタイル。
投資や資産運用は、多額の資産を保有した資産家や投資家といった特別な人々だけがするものでは決してありません。
預貯金だけではお金が増えない今だからこそ、長期的な視点で効率の良い投資をして、資産を増やし、将来に備えていきましょう。