2019.03.08UP 投資をしている人がデビューするのはいつ頃が多い?資産運用を始めるのに適した時期は?

銀行の預貯金だけでは、老後の備えには少し頼りないと感じていませんか?また老後のことを考えて、投資が必要なのではないかと悩んではいませんか?ここでは、投資を始めるべきはいつなのか解説していきます。

■投資での資産運用はいつから始めるべき?

投資での資産運用を始めるタイミングで最も多いのは、30代~40代です。
社会人になってしばらく経ち、結婚や子どもの誕生などの大きなライフイベントを経たこのタイミングで、将来の資産形成という問題をより真剣に考え、投資を始める人が多いようです。

■30代から65歳まで預貯金のみと資産運用した場合で資産にはどれくらいの違いがある?

今持っているお金を、65歳までずっと銀行に預けていた場合。
銀行にただ預貯金するのをやめて、そのお金を今から投資して資産運用した場合。
この両者には、将来の資産にどれくらいの違いがでると思いますか。

現在では、銀行にいくらお金を預けたところで、超低金利の現代では利子による収益は見込めず、100万円単位で預けたところで、年間数百円程度しか資産は増えません。それを数十年続けたところで、お金が増えるとは言い難いですね。そのため、65歳まで預貯金し続けたところで資産は全くといっていいほど増えません。

一方で、投資を始めた場合にはその方法にもよりますが、銀行の預貯金とは比べ物にならない割合で資産は増えます。そして、増えたお金も投資に回すことができるので、複利効果によって年々投資の効率は上昇します。
そのため、時間が経てば経つほど投資の効果は大きくなります。実際、最近では20代から投資を始める人も多くいます。


投資は始めるタイミングが早いほど、より大きな効果を生みます。少しでも早く投資を始めて、より効果的に老後に備えるためにも、30代の今、投資を始めましょう。