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2018.06.18UP サラリーマン大家のメリットとは?賢い人が不動産投資を選ぶ理由

あなたは老後の生活に不安を感じてはいませんか。生命保険文化センターの調査によれば、老後の生活に不安を感じている人の割合は85.7%にものぼっています。

生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成28年度より
生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成28年度より

働き盛りの30~40代はどのようにして老後を迎えるべきでしょうか。そんなサラリーマンにとって、資産形成に最適な手法の一つが不動産投資です。ここでは不動産投資の3つのメリット、ワンルームマンション投資の特徴について解説します。

年金だけでは老後の生活費が不足する可能性が高い

総務省統計局が発表している「家計調査報告(2017)」を参考にすると、高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯)の、税金などを含めた支出は26万3,717円です。一方、社会保障給付(年金収入)を含めた実収入は20万9,198円となっており、差額分の5万4,519円は赤字です。つまり、毎月約5万5,000円の貯蓄を取り崩すか、老後もお金を稼ぎ続ける必要があります。

80歳で預金残高ゼロ円!?

老後資金の確保として、最も単純な方法は「貯蓄」です。しかし現代では、毎月お金を積み立てていくだけではすべてを用意できる可能性は限りなく低いでしょう。仮に35歳から65歳までの30年間、毎月3万円ずつ貯蓄を続けたと仮定します。すると65歳の時点で、1,080万円を貯めることができます(単純化のため利子は含まない)。

老後の毎月の赤字額を先ほどの額から少し多めに見積もって6万円と仮定すると、80歳までに1,080万円の全額を使い切る計算になります。80歳で預金残高が「0円」という事態は、寿命が伸びている現代においては避けたいのではないでしょうか。人生100年時代に合わせたシナリオも考えておくべきです。

貯蓄と投資では、30年後に2.2倍以上の差がつく

長期の資産形成手法としては、貯蓄より「投資」のほうが圧倒的に優れています。それというのも、投資では「複利の効果」を味方につけることができるからです。「複利の効果」とは、投資で得た利益を再投資し続けることで、雪だるま式に資産を増やすことをいいます。

たとえば、毎月3万円ずつ30年間、投資を続けたと仮定します。利回りが5%とすると、30年後の資産総額は2,391万7,985円にもなります(※年複利、期末利息組み込み、非課税の場合)。単に貯蓄を続けた場合の1,080万円と比較すると、投資で得られる資産は2.2倍以上の金額です。

不動産投資と他の投資の違い

投資にも、株や投資信託や不動産など、さまざまな手段があります。これらのなかでも不動産は、老後の資産形成に向いている手法です。なぜなら、不動産には「家賃収入」という継続的な収入手段があるからです。

株や投資信託にも、配当や分配金という継続的な収入はあります。しかし、自らの努力で利回りを上げられる余地はほとんどありません。一方の不動産投資では、自らの努力で利回りを向上できる余地が大いに存在しています。たとえば、売り主との交渉で大幅な値下げを実現できたり、設備や内装、コンセプト次第で家賃を高くしたりすることも十分に可能です。

サラリーマン大家のメリット1:融資を受けやすい

不動産を購入するためには通常、数百万円から数千万円の資金が必要です。この金額を見てしまうと尻込みしてしまうかもしれませんが、全額を手持ちの現金で用意する必要はありません。資金の7~8割を銀行や信用金庫などから借りて、残りの2~3割を自己資金でまかなうという方法が不動産投資では一般的です。

サラリーマンの仕事をしながら、一方で不動産投資を行う人を「サラリーマン大家」といいますが、金融機関からお金を借りるにあたって、サラリーマンという立場は有利に働きます。金融機関が最も恐れていることは、貸金を回収できなくなることだからです。その点、毎月一定の給料をもらっているサラリーマンは、金融機関にとってリスクが低い貸出先なのです。

サラリーマン大家のメリット2:所得合算による節税

不動産投資を始めてから1~2年の間は、空室対策や大規模修繕などで家賃収入を上回る支出を覚悟する必要があります。ただし、不動産で生じた赤字分は、確定申告を行うことで会社員の給与収入と合算できます。源泉徴収されている所得税の一部が還付される可能性も高くなります。

ワンルームマンション投資の特徴

不動産投資にも一棟アパート、一戸建て、区分所有(マンション)などさまざまな手法があります。なかでもマンション、特にワンルームマンションは比較的投資金額が少なく済むこともあり、初心者向けの手法といえます。駅近で利便性の高いマンションであれば、入居者も見つかりやすいでしょう。

日々、不動産投資の勉強を積み重ね、空室を埋めて資産価値を維持するための努力を続けることができれば、不動産は「自分年金」として頼もしい味方になってくれます。定年退職後も家賃収入が得られれば、老後の生活も実りあるものになるのではないでしょうか。