2018.06.11UP 増え続けるお一人さま世帯。投資をするなら単身者向けワンルームがオススメ

以前と比べて一生結婚をしないと考える独身者の方が増えています。将来もお一人さまとして自分だけの時間を過ごしたいと考え、ワンルームマンションに住むことを選ぶ方が多くいるのです。

未婚希望者が増え続けている

データをみると「一生結婚するつもりはない」と答える方は、男女ともに年々増加しています。1987年の調査では、結婚の意思について同じように答えた方は、男性が4.5％、女性が4.6％であったのに対し、2015年には男性が12.0％、女性が8.0％と、約2倍にまで増えていることがわかるものです。

これは時代の変化とともに、結婚に対する考え方が変わっていることが考えられます。特に、男性は非正規社員である場合に結婚の意思が低くなっていることがわかるので、就業状態によっても結婚観に違いがあることが伺えます。昔と比べて非正規社員が増加しているので、こうした一因にもつながっているといえるでしょう。

独身生活に利点ありと考える独身者が8割

調査によると、独身者が自身の生活に対して結婚生活よりも利点があると考えている方は多くいます。男性が83.5％、女性が88.7％と、全体としても約8割の独身者がその生活に満足しているのです。理由としては、約7割の方がすべてのことを自由に決め、生活できることをあげています。また、結婚すると金銭的負担がかかることや行動が縛られてしまうなどのマイナスイメージがある方は多く、独身の方が裕福で自由な人生を送ることができるという利点があると考えているのです。

単身者向けのワンルームマンション投資がオススメ

このように独身者は年々増加傾向にあり、これからも増えていくとの予想ができます。そのため、ワンルームマンションを借りる独身者は多く、その需要も比例して伸びていくでしょう。そこで不動産投資を考えている方は、ワンルームマンションの投資がオススメといえます。学生や単身赴任者が住む機会が多いことに加え、生涯結婚せずにお一人さまの生活を謳歌したい方の需要を考えると、リスクは低く安定した収益を得ることが期待できます。また、ワンルームマンションであれば初期費用も比較的抑えることができ、初心者でも始めやすい投資といえるでしょう。

まとめ

生涯結婚をしないという独身者は増えており、お一人さまの生活を謳歌しています。そのため、ワンルームマンションの需要も伸びていく可能性が期待できるので、始めるのであれば単身者向けのワンルームマンション投資がオススメです。