2023.09.29UP 生涯独身や卒婚を決めた女性が安定した老後を
過ごすには？マンション投資で生活資金を確保
老後は若い頃と比べて働けなくなり、収入源が減ることも考慮すると、
老後資金をしっかりと蓄えておくことが大切です。
マンション投資は、老後も安定した収入が得られるため、
生涯独身や卒婚を決めた女性の間で人気が高い方法だと言えるでしょう。
ここでは、マンション投資で生活資金を確保する方法について解説します。
女性の老後資金はいくら必要？
老後のお金で困らないためにしておくこと
厚生労働省の人口動態統計より、日本人の婚姻率は減少傾向であり、
2020年には4.3％で過去最低を記録しました。これは、女性も社会で活躍できるようになり、
ライフスタイルが多様化したことが低下の原因と考えられています。
実際に女性が老後に一人で暮らすとなると、いくら必要になるのでしょうか。
老後資金として2,000万円が必要と言われていますが、これは夫婦二人で生活した場合です。
高齢者の一人暮らしの場合の平均支出額から、持ち家で年金があった場合でも
3,000万円以上は必要になると推定されています。
これは、自分の介護費用や葬儀代を自分で賄わなければならないことを想定しているためです。
女性は男性よりも寿命が長いため、その分介護サービスを受ける期間が長くなる可能性があります。
高齢になってから老後資金が足りないということがないように、若いうちから対策が必要です。
預貯金だけでなく、税制優遇のあるiDeCoや不労所得が得られる不動産投資を始めておくと、
将来の生活資金を確保できます。
マンション投資ならば家賃収入が得られる！
マンション投資の始め方
生涯独身や卒婚を決めた女性が、老後に継続的な収入を得るためにオススメなのがマンション投資です。
マンション投資は、入居者の募集や入居者とのやり取りを不動産管理会社に委託することができます。
また、マンション投資なら働かずに安定した収入が得られるだけでなく、
本業に支障をきたす心配もありません。
株式投資は資金がないとできませんが、マンション投資はローンを組めるので、
少ない資金で始められるのも魅力です。
マンション投資で収入が得られるのは、あくまでも入居者がいる場合です。
マンション投資を成功させるためには、物件のデザインではなく
家賃収入が安定的に入る物件を選ぶ必要があります。
国税庁の調査によると令和3年の年間国内不動産所得の平均は約540万円であり、
経済状況や投資対象の形態により異なります。
例えば、東京都内に家賃9万円のワンルームマンションを購入した場合、年間の家賃収入は108万円です。
購入する物件の立地や家賃設定などにより金額は異なりますが、実際の手取り額は、
家賃収入からローン返済や税金、諸経費を差し引いた額となります。
見込額を計算して、無理のない投資プランを計画することが大切です。
不動産投資は、不動産の情報収集から始めますが、初めて不動産投資をする方は、
不動産会社に相談することでより有益な情報が得られるでしょう。
まとめ
ここ数年の物価の上昇は目まぐるしいものがありますが、さらに物価が上昇すれば
準備しておいた老後資金では生活できなくなることも考えられます。
生涯独身や卒婚を決めた女性は、豊かで安定した老後を過ごすために、
不労所得が得られるマンション投資を検討してみてはいかがでしょうか。