2023.06.13UP マンション投資の種類は2種類!
ワンルームタイプとファミリータイプはどちらが初心者向き?

マンション投資では、「ワンルームタイプ」と「ファミリータイプ」の2つが投資先の選択肢となります。
これら2つのタイプにはそれぞれ異なる特徴があり、投資を始める前に違いについて把握しておかなければなりません。
ここでは、ワンルームタイプとファミリータイプのどちらが初心者向きなのか解説します。

マンション投資のワンルームタイプとファミリータイプの違い

ワンルームタイプとファミリータイプには、それぞれ異なる特徴があります。
ここでは、2つのタイプの違いについて見ていきましょう。

◇ワンルームタイプ
ワンルームタイプは、主に単身者をターゲットとする物件です。
このタイプには好立地の物件が多く、ファミリータイプに比べて物件価格が安いというメリットがあります。
一方で、家賃が安いため、実質的な利益は低いのが特徴です。

◇ファミリータイプ
ファミリータイプとはその名の通りファミリー向けの物件で、ワンルームタイプと比較して面積が広く、
部屋数が多いのが特徴です。このタイプのメリットとしては、長期での入居希望者が多いこと、
将来的に売却することになった場合に売却先の選択肢が多くなることなどが挙げられます。
一方で、入居者を見つけるのがワンルームタイプ以上に難しく、
空室リスクが高い点はデメリットとして覚えておかなければなりません。

投資初心者にはワンルームタイプがオススメな理由

投資初心者がマンションへ投資する場合、ワンルームタイプがオススメです。
理由として、以下の点が挙げられます。

◇少ない資金で投資を始められる
ワンルームタイプはファミリータイプと比較して面積の少ない物件が多く、
物件自体の価格も安価であるケースが少なくありません。
そのため、ワンルームタイプであれば少ない資金でも投資を始めることが可能です。

◇立地条件が良い
ワンルームタイプには、ファミリータイプに比べて好立地な物件が多いという魅力があります。
好立地の物件では入居希望者も見つけやすくなることから、
空室リスクを低減できる点でも初心者にオススメです。

まとめ

投資初心者がマンション投資を始めるのであれば、まずは空室リスクが低く、
少ない資金で始められるワンルームタイプの物件を探してみると良いでしょう。
また、リスクが少ないことを踏まえると、ワンルームタイプの物件は投資の方法や流れを学びたい方にもオススメです。
初心者の投資先としても最適なワンルームタイプのマンションへの投資で、資産形成を始めてみてはいかがでしょうか。